「トランシルバニア出身の25歳のイラストレーター志望者による自己紹介記事」

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こんにちは、私たちがお互いを知り合いましょう！ 私はマリウス、ジェネレーションZのイラストレーターで、1999年に小さなトランシルバニアの町で生まれました。共産主義が終わってから10年後のことです。私の生活はこの町を中心に展開し、祖父母の村にたまに訪れることがありました。幼稚園から大学まで、ここで教育を受けました。最初は技術系のキャリアパスを追っていました。なぜなら、小さな町には多くの選択肢がなかったからですし、エンジニアリングは成功するキャリアの選択肢だと聞いていたからです。しかし、エンジニアリングが自分には合わないことに気付きました。2022年のロックダウン中に、Discordサーバーで出会った人たち（今ではメンターです）のおかげで、イラストレーションが自分のやりたいことだと気づき、キャリアチェンジを決意しました。

実は、幼い頃からイラストに興味がありましたが、親は私をその道に進ませないようにしました。それは悪意からではなく、その時代の影響です。彼らが生まれた時代、つまりルーマニアの共産主義独裁政権下、ニコラエ・チャウシェスクの時代には、アーティストという概念は存在しませんでした。すべてがプロパガンダで、彼の個人崇拝を称賛するためだけのものでした。だから親を責めるつもりはありませんし、私も同じ選択をしたでしょう。時代は変わったとはいえ、今でもアーティストになると「飢える」と思われることが多いです。イラストレーターになりたいと言うと、まだよそよそしい反応が返ってきます。

イラストレーターとしてのキャリアをスタートしてから、最近で2年目を迎えました。最初の年は主にソフトウェアのスキルに集中し、今年はアートの基本に焦点を当てています。すべてのイラストはAdobe Illustratorで作成しています。モーションデザインのイラストレーションから始め、最初に慣れたプログラムがこれでした。Illustratorは、私にとって制御がしやすく、非破壊的な作業方法を提供してくれるので、現在も使用しています。ただし、スケッチにはProcreate、Infinite Painter、Clip Studioなども利用しています。

私は非常に内向的で（INTJ）、いくつかの神経発達的な特性を持っています。最近、ディスレクシアとADHDの診断を受けました。驚きですよね？これらの特性をどうにか有利に活用しようと学んでいます。一般的に、私は読書や書き物にはあまり興味がありません。ディスレクシアのためにテキスト関連には余分な集中力が必要ですが、ADHDのためにその集中力が欠けがちです。完璧な組み合わせですね！プロクラステイネーションに最適なコンボです。さらに、ソーシャルメディアやNetflixなどのプラットフォームで簡単にコンテンツを消費することができるため、さらに先延ばしが増えるという結果に繋がります。

では、なぜニュースレターを書こうとしているのか？それは、自分の限界を克服したいからです。自分自身とアーティストとして成長するために、ニュースレターを一種の支えのメカニズムとして利用しようと思っています。ADHDの「ハイパーフィクサション」という概念を活用し、興味のある主題やトピックに集中的に焦点を当てることで、多くの目的を同時に達成しようとしています。つまり、複数の目標を一度に達成しようとしているわけです。このニュースレターでは、自分が惹かれるテーマについて取り上げていきます。

興味のあるトピックはたくさんあります！特にアジア文化、特に日本と中国に魅了されています。これらの国々のメディアをたくさん消費しており、特に妖怪や江戸時代のイラストに強い魅力を感じています。それらは非常に面白く、時にはとても酷いものもあります。また、アニメや動画からモーションデザインに至るまで、アニメーション全般にも興味があります。さらに、コンテンツ作成、テクノロジー、宇宙に関することも好きです。

このニュースレターは、私の人生の更新や興味のあるトピック、イラストレーターとしての影響を取り入れたジャーナルと出版物の融合を意図しています。「Down to Devour」という言葉は、学ぶ意欲を持つことを意味します。私の投稿やニュースレターでは、少なくとも月に一度、進捗の記録：作業時間、達成したこと、気分などを報告します。

それに加えて、以下の内容にも触れていきます：

• ランツとリアルトーク（ルーマニアでの生活の洞察、政治には退屈させないようにします）

• 食べ物（食べたものや食べたいものに関する料理ジャーナル。食べ物のイラストにも期待していてください）

• 神経発達の多様性（ADHD、ディスレクシア）

• テクノロジー（アート作成、コンテンツ生産、生活を簡素化するためのガジェットやソフトウェアに対する私の執着）

さらに、以下の2つのシリーズも予定しています：

• トランシルバニアのレシピ：私の祖母や母から受け継いだトランシルバニアのレシピを私のイラストと共に紹介します。料理の遺産とアートの美味しい組み合わせです。

• リノカット＆ジンシリーズ：デジタルイラストを物理的なプリントとして提供するシリーズです。お楽しみに！