「その手をにぎりたい」

本当に食べ物を食べることが

大好きなんだなぁ、柚木さんは。

アッコちゃんを読んだ時も思った。


そして、30目前の私には、

とても主人公の考えが身にしみるし、

ひがみもするし、

なんだか、もう友達になりたくなる。

なったらなったで、

むちゃくちゃ対面で文句を言うと思うんだけど。この手の女子。


仕事をやればやるほど、

なくなるものもあるし、

ついてくるものもあるし、

いらないと思っても必要としてしまうものもあるし、

他人の目を気にしたくなくても、

死ぬほど気にしてしまうこともある。

そういうのが

ぎゅっと詰ってるのだ、この本には。


それも幸せだし

それも幸せだよね。

でも私の幸せはこうでありたい。


私も言えるだろうか。

少しわがままになることも

少し大金をはたくのも

少し大きくでることも必要だ。

その行動が

私には出来るだろうか。


私が今守りたい生活を私はしているだろうか。


まぁ、でも

にぎりとにぎりをかけちゃって

しゃれおつカバーなのに、もうなんか、

なんだよーってなるな。

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