本当の私というものは普段とはちがったところにいて、何か特別な時に顔を出すものだという考え。私にもそういう考えに駆られていた時期があった。特別な時の私が思いを強くすると、普段の私は嘘なんじゃないかって考えがパラレルで持ち上がってくる。でも日常と非日常どっちも私なのだ。分離はない。

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