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感染症対策研修会

感染症についての対策研修会を聞いてきたからまとめてみたよ。

•感染症とは、ウイルス、細菌、真菌などの微生物がヒトに侵入、増殖してさまざまな症状を起こすこと
•ウイルス→抗ウイルス薬が効く
•細菌→抗生物質が効く
•腸内には100種類、100〜1000兆個の腸内細菌がいる。腸内環境はものすごく大事で、腸内環境が整っていることは栄養素を効率よく吸収するための要因の一つ
•日和見感染とは、健康なヒトに発症することはすくないが、感染に対する抵抗力が低下した人に発症すること
•感染が成立する3つの要因とは、病原体(感染源)、感受性宿主(免疫力の落ちた人)、感染経路
•感染対策の3つの柱とは、感染源の排除、宿主(人間)の抵抗力の向上、感染経路の遮断
•スタンダードプリコーション(標準予防策)の実施が重要
•感染経路の遮断とは3つあり、持ち込まない、拡げない、持ち出さない
•手っ取り早く感染を防ぐには、感染者本人の隔離+どこから感染源が感染していったか遡って探す+探し出した元の感染源からの遮断
•0.02パーセント次亜塩素酸ナトリウム(一般的な消毒→ドアノブ、トイレ、リネン類、調理器具等00の作り方は、原液濃度が1%の場合50倍(あとの濃度は比率の問題)

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