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イノベーションと芸術が無限になったのではないかという話

高校の時倫理政治経済の先生が授業中に無駄話で言ってたシュンペーターのイノベーション論から自分で考察した。
イノベーションとは1土地2資本(お金)3労働力(人の働く力)4知的財産(人の頭の中のアイデア)の四つの組み合わせによって起こる。これがシュンペーターのイノベーション論。
この内の土地がインターネットにによってほぼ無限に使えるようになった。インターネット、バーチャルの領域を土地として見るのがここでのポイント。一つの'土地'という要素が無限になったのだからその組み合わせによって起こるイノベーションも無限になる。
また知的財産についても、AIがアイデアを上限なしに生み出す事ができる様になれば、それについても無限になるのではないか。
土地=無限
知的財産=無限
よって二つの要素が無限となりそれらの組み合わせによって起こるイノベーションが無限になる、と。

芸術にこれらを当てはめて考えると
1展示する土地2資本3労働力(作品作る人)4知的財産(芸術家の頭の中)によって芸術作品が生み出される。この内の展示する土地をインターネットに置き換えるとほぼ無限に使えることになる。よって芸術も無限になったのではないか。
ここでも芸術家の頭の中、をAIによって無制限に再現する事が出来れば知的財産要素も無限になる。
これらを高校の時のオンライン授業で東大の教授に言った時、君と会って話してみたいと言われたけどそんなことはどうでもいい。

ここでコミュニティに少し触れておく。
Explosive innovation will come when people from various field gather at a singular point and  blend together as a community.
さまざまな分野の人々が一点に集まり、コミュニティとして融合することで、爆発的なイノベーションが生まれます。


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