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私なりの参考書勉強法

途中で街道からドロップアウトしたものの、偏差値75の高校に行っていた中で編み出した参考書の勉強法を紹介します。


参考書の勉強方を紹介します。
まずしおり🔖を三枚用意します。
参考書を読み進めていきます。ある程度読んだら一枚目の🔖を挟みます。
また最初から読み進めます。どこでも良いですが一枚目の🔖より前のページで止めて、二枚目の🔖を挟みます。
再度最初から読み進めて上記と一緒。

三枚🔖が参考書に挟まったら、後はテキトーに三枚のうちどれかのページから読んで行きます。
これにより、普段だと最初から最後まで読んでまた最初から〜と勉強していた参考書を、短い間隔で復習する事が出来ます。
忘却曲線でも分かる様に、人は短い感覚で同じ情報が入ってくるとそれを覚えます。

ただ読むだけなのは🔖五周分くらいで良いと思いますがそれ以降は赤シートで文字消したり、一回参考書見て目を離してそこに書いていた事を頭の中で思い出す等した方が良いです。そっちの方がよく覚えます

問題集については、問題を解きながらその問題で必要な知識がどの様にして参考書に書かれているか、参考書を辞書引きしながら問題集を解いていった方が良いです。そーするといざ問われてる知識が出て来たときに、参考書のページが画像として頭の中に出てきます。
参考書だけ勉強するのは悪手。

参考書に書かれている知識と問題で問われる知識のニュアンスが結構違ったりするので、それが上手く頭の中で噛み合わずにいざ試験で知ってるのに解けなかったりします。

試験対策としては、試験当日と周囲と自己の環境を出来るだけ同じにして何度も何度も何度も繰り返し演習する事ですね。
頭と身体を慣らしてやる事が大切です。

参考書の辞書引きですが、辞書引きし過ぎたりネット検索し過ぎたりすると遅延がでてストレスになったり、ネットサーフィンしだしたりするのである程度のところは端折ることも大切です。

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