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"デジタルお守り" をみんなで考える - 接触確認アプリ勉強会 5/13(水)

ここ1ヶ月ほどCode for Japanの「接触確認アプリ(コンタクト・トレーシング・アプリと言われていたもの)」に関わらせていただいております。新型コロナウイルスに対して恐れずに生きるために必要な "デジタルお守り" を作る!いう信念のもとアベンジャーズのようなプロボノ集団猛者達と日々過ごしております。(どんなアベンジャーズメンバーがいるのか、はまた追って紹介!)

"デジタルお守り" --自分が日々どれだけ人と濃厚接触(15分以上約1メートル以内で接している)しているのかを把握し、日々の行動変容を意識するもの。いわば万歩計的な感じで自分が「3蜜」に居ないかなどを視覚的に確認できる。そして、陽性の方に接していた時には連絡がくるので二次感染を防げる。自分が陽性になったときには、過去2週間自分の近くにいた人に自分の代わりに(私の名前が特定されない形でやんわり)ご案内してくれる(もちろん私が共有するという判断をしてから)。スマホの中の新たな万歩計かつお守り的なもの。そんな思いからCode for Japanでは「まもりあいJAPAN」という名前で接触確認アプリを作っております。

さて、このアプリの政府方向性も先週末から見え始めました。いままで「政府コロナテックチーム」が仕様書案策定、Code for Japan含む民間企業と協力しながら進めていたものを厚労省に一括集約するというもの。我々国民の健康を考える厚生労働省がアプリやシステムを見てくれるのはある意味では安心だが、とはいえ、近日中に我々国民が手にすべきものなのに、なかなか正しく情報が伝わりきってないようにも感じる。

ということで!我々Code for Japan「まもりあいJapan」チームとしては開発/UIUX/テスト/関係各所ヒアリング/ブランディング含む様々な知見を貯めた今、お伝えできることが見えてきたので、今週水曜日20:00より「接触確認アプリ勉強会」を開催します。

Code for Japan関さん、開発企画河津さん、医師でありプロダクト企画の黒川真理子医師に登壇いただくとともに、公衆衛生 慶應大学の宮田教授、セキュリティ観点をJIPDEC坂下専務理事、PublicMeetsInnovation石山アンジュさんにご登壇いただき「接触確認アプリ」を正しく理解するための勉強会をYouTube Live配信で行います。

みんなでデジタルお守り、どういうお守りが欲しいか考えたいです。

お時間ある方ぜひ参加してください。


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