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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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#エッセイ

ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活

ネット老人というコトバをあえて使いたい。 この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。 なんじゃコラあ?だった。 タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る? 本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと? 自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される? すごいことだと思っ

ひきこもり日記*ダイエットゲームde食べたもの

『ダイエットゲーム』だと思って遊んでるダイエット。わたしなりのルールがある。 1.体重を測らないこと 一喜一憂したくない。脳を騙すには数字じゃなく、じぶんの感覚とカロリー計算で考える。食べたもののカロリーと運動量で、カロリーを取りすぎてないか判断する。それも明確に測らないで歩数とざっくりとしたカロリー把握だけ。そうは言っても瘦せたかどうかの基準がないとおもしろくないから、服を着た時の窮屈さとか見た目で測る。 2.20時以降は食べないこと 飲み物はOKにしてるからお酒は飲む。

ひきこもり日記*夏のダイエットゲームとめんどくさい設定のはなし

鏡にうつるじぶんが醜いと思ってしまった。 夏。カラダのラインが出る服を着ることが多くなる。 外に出なくても、鏡の中にいるおばさん体型のカラダが目に痛すぎる。 かつてダイエット指導してて、食べても太らなくて、じぶんは太らない体質だと思ってた。 更年期だとか、しあわせ太りだとか、じぶんに言い訳をしていたけれど、もう限界だ。本気と書いてマジと読むダイエットゲームを始める。 おなかぽっこりと猫背なイタい体型が、かっこよく見えればそれでよし。 まずは深堀してじぶんに合うやり方を見つけ

ひきこもり日記*望みを知ることはじぶんを知ること

猛暑の中、ひきこもりはじぶんを甘やかして生きている。これでもやっと罪悪感から少し解放されて今を楽しむことができてる。が、ひきこもり始めは、じっと家にいていいんだろうか。お金は?人様の目は?なんて余計な不安をかかえてた。 今でもそんな妄想をかかえて人と対すると、じつはそれはただの被害妄想なのでは?と客観的に見れるようになってきた。聞かれもしないのに、言い訳を考えてじぶんを正当化しようとすると、じぶんに嘘をついてることになる。メンタルが~とか、カラダが~とか不調の言い訳をすると、

ひきこもり日記*1万円ちょっとでパソコン買った話

めでたく一人暮らしが始まった。 手始めにやりたいことは、何かを創造したい!ということ。 小説でもエッセイでもAIイラストでもなんでもいい。なにかじぶんが見たいものを生みたかった。 前々から調べていたモバイルノート。オフライン専用にしてもいいなと思いながら、長年mac信者になっていたわたしが選んだPCは、win11のノートパソコン。プライムデーを利用してポイントも使って買った。 悩んだのは2択。容量が大きいものとそこそこだけど安いもの。なんとタロットカードを引いて選んだ。

ひきこもり日記*わかっちゃいるけどやめられない

暑い。暑すぎる。どうなってるんだ地球。 このまま生きていけるのか。 地球に住まわせていただいてるわたしは、まじめに管理してるつもりだけれど、やり方がまちがっているのかと不安になる。 暑い。暑すぎて、飲みすぎる。 *** 諭吉から栄一になったと聞いてはいるが、まだ渋沢栄一氏のお顔を拝見していない。昨日、ATMでお金を下ろしたら、諭吉の新札が出てきた。番号が連番だからわかるんだけど。新札集めをしてるわたしはそれを保管しながら思った。 新しいデザインの制服が欲しいのに、古い制服

ひきこもり日記*感じたいのは達成感

創作大賞に応募したいなあと考えながら、なかなか筆がすすまない(何様?)去年の受賞作品やいろんな本を、じぶんの作品にいかすなんて全く考えずに読んでるじぶんに気がついて、つくづくわたしは読む人だなとあきれる。書く人じゃないのか、わたし。またも深掘りしてみる。(もやもやしたら最近すぐ深掘りする)そしたらかっこわるいじぶんがいた。 そもそも創作大賞に応募したいと思ったのはどうして? 賞が欲しいだけ?それは承認欲求?認められたい?何に?誰に? いやいや長編小説が書いてみたいと思ったの

ひきこもり日記*好きを仕事にするってホントにできる?

今日も普通の1日が始まる。ひきこもりは家の中と、半径4km以内の世界でほとんど人と会わずに生きている。 社会的に報酬といわれるものは発生していない。だけど楽しい。コロナ禍になる前の、人の目を気にして生きていた頃にくらべたらここは楽園。ひきこもりだっていろいろあってストレスを感じることはたくさんあれど、時間をかけてそれを解決する。焦らず誰にも邪魔されず、じぶんの中の答えを探す。しかしひきこもりにも夢がある。じぶんの好きを仕事にできたらもっと楽しいかも。 そもそも好きってなんだ

ひきこもり日記*手帳に書く「今日の○○」で時間を有効活用する

最近note時間が少なくて、なんだかnoteのこともあんまり気にならなくなってきてて、いよいよ飽きてしまったのかわたし!と、ちょっとnoteを気にしてみた。今までミクシーとかTwitterとかfacebookとかブログとか、勢いづいてガーっとやって飽きて放置すること多かった。noteだけは3年も続いたし、どうしたのかなあと思って深掘りしてみると、どうやら紙のノートや手帳に書いてると満たされて、そこに時間をさいてるからnoteが気にならないみたい。 この本を読んで「読者がいる日

ひきこもり日記*猫を病院に連れていった。後悔はしたくないと動いたら後悔した話

8月に癌で愛猫を亡くした。 もうこんなにつらい思いはしたくないと、弟猫のレオを立派なおじいちゃん猫にして天寿を全うさせたいと願った。が、9歳の男の子のレオは相当なやんちゃもので極端にビビり猫。家に知らない人が来て帰っても、怯えてしばらくすみっこから出てこない。地震があるとおしっこをもらしたり半日ぐらい出てこなかったり。 そんな猫の尿の量が少ないことに気がついた。トイレに長い時間いて「うおーうおー」とないている。トイレに何度も行ってるけどおしっこは出ていない。調べてみたら結石が

ひきこもり日記*春は花粉症と寒暖差にやられてひきこもり

ここんとこnoteさえひきこもり状態で、じぶんの時間をうまくコントロールできてない。いや逆にしっかりじぶんの時間をリアル世界に使っているのか、家のこと、同居人のこと、家族のこと、インプットに時間を使っている。よく歩いてる。毎日じゃないけど。相変わらず瞑想はできてないが瞑想ノート(もやもやノートなモーニングページ)は毎日書いてる。それが楽しくてnoteに書かなくなったのか。時間はどんどんすぎていって、今ここにいないと流れていく時間。つかまえる。今ここで。 春。寒かった先週から

ひきこもり日記*『アドバイスしたい欲』を発見した

わたしフツーのおばちゃんだから、余計なお節介発動して人にいろいろ言いたくなるんですよ。でもそれを最近までまったく自覚してなかったんです。「こうやったらいいのに」とつい言ってしまって、相手はそれを聞かず他のやり方をやる。「言わんこっちゃない」と言いたいけどそこまで言わずに遠くから「あーあ」と眺めてじぶんがマウントをとったように思ってまして。 それが何度も繰り返されるわけです。 こんなこともあったし、先日は弟の家族が東京から遊びに来て「あそこがおいしい。ここが楽しい」と細かくガイ

ひきこもり日記*note3周年。書いてよかった。noteのつづけ方 付き合い方 遊び方

書き始めて3年。2月3日はnote記念日PONOというペンネームは、本名の『真理』を『しんり』として、いろんな国の言葉で訳して、ハワイ語の『PONO』を採用した。(翻訳サイトでばらばらだけど何かで出た訳を採用) PONOが生まれて3年。もう歩ける。話せる。笑う。泣いてばかりじゃない。うれしい、悲しい、何が好きで何がイヤか。だいたいの性格がわかってきた。PONOはわたしであって、わたしじゃない。いろんな感情をもって存在している。今さらPONOを消すなんて思わないけど、PONOが

ひきこもり日記*弱さを認めるひきこもりのプライド

半世紀ほど生きてきて、「正しく」あることが当然のように命をつないできた。長女でわがまま言えなくて、優等生でいれば親にも他人にもほめられてよく思ってもらえる。そこにわたしのやりたいことはなく、人の目とか常識とか、昭和の謎の正義感に縛られてきた。 「正しく」ないといけないと思い込む。 ごはんを「ちゃんと」作らなくては。 →ひきこもり女が節約しつつ家のことをやるのは義務。 →やらないと生きている価値がない。 本当にやりたくないのかとじぶんに問う。 →お寿司を買ってきて食べた →