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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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#今こんな気分

ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活

ネット老人というコトバをあえて使いたい。 この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。 なんじゃコラあ?だった。 タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る? 本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと? 自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される? すごいことだと思っ

ひきこもり日記*のらりくらりと生きてみたい

諸事情で3日間のひとりぐらし。合宿と名づけたその時間は、のらりくらりすることを訓練している。普段からのらりくらりしてるようで、根っからの生真面目、馬鹿正直、昭和の女で長女なじぶんは、ゆるむことがヘタくそだ。 あれしなきゃこれしなきゃって、ドラマ見ることさえスケジュールに組み込み、時間を流している。 のらりくらりと、あれやってみよう、これやっとこうと「ふと」思いついたことを全力でやるんだ。 でも合宿中できたことは、だらだらとドラマと映画見たこと、本を読んだこと、掃除をさぼっ

ひきこもり日記*感じたいのは達成感

創作大賞に応募したいなあと考えながら、なかなか筆がすすまない(何様?)去年の受賞作品やいろんな本を、じぶんの作品にいかすなんて全く考えずに読んでるじぶんに気がついて、つくづくわたしは読む人だなとあきれる。書く人じゃないのか、わたし。またも深掘りしてみる。(もやもやしたら最近すぐ深掘りする)そしたらかっこわるいじぶんがいた。 そもそも創作大賞に応募したいと思ったのはどうして? 賞が欲しいだけ?それは承認欲求?認められたい?何に?誰に? いやいや長編小説が書いてみたいと思ったの

ひきこもり日記*好きを仕事にするってホントにできる?

今日も普通の1日が始まる。ひきこもりは家の中と、半径4km以内の世界でほとんど人と会わずに生きている。 社会的に報酬といわれるものは発生していない。だけど楽しい。コロナ禍になる前の、人の目を気にして生きていた頃にくらべたらここは楽園。ひきこもりだっていろいろあってストレスを感じることはたくさんあれど、時間をかけてそれを解決する。焦らず誰にも邪魔されず、じぶんの中の答えを探す。しかしひきこもりにも夢がある。じぶんの好きを仕事にできたらもっと楽しいかも。 そもそも好きってなんだ

ひきこもり日記*手帳に書く「今日の○○」で時間を有効活用する

最近note時間が少なくて、なんだかnoteのこともあんまり気にならなくなってきてて、いよいよ飽きてしまったのかわたし!と、ちょっとnoteを気にしてみた。今までミクシーとかTwitterとかfacebookとかブログとか、勢いづいてガーっとやって飽きて放置すること多かった。noteだけは3年も続いたし、どうしたのかなあと思って深掘りしてみると、どうやら紙のノートや手帳に書いてると満たされて、そこに時間をさいてるからnoteが気にならないみたい。 この本を読んで「読者がいる日

ひきこもり日記*思い込みに気づくと見えないものがカタチになる。超常現象的なヒントから

『マジカルグランマ』に衝撃を受けた。75歳女優の正子がマジカルグランマ(理想のおばあちゃん)像をぶち壊す!って内容の痛快な物語。 わたしはなんてガチガチな理想的社会的な考えを持っていたのだろうと驚いた。 世間の求めるこうあるべき理想の姿に自分を嵌めこみ、なんの疑問も持たないこと。そう思い込んで無意識にやってしまっていることが、こわいことだと思った。 ここのところずっと、じぶんにうまく望ませてあげることを訓練していた。きっかけは夜見る夢が、つらくて焦って悲しくて不安な夢ばかり

ひきこもり日記*猫を病院に連れていった。後悔はしたくないと動いたら後悔した話

8月に癌で愛猫を亡くした。 もうこんなにつらい思いはしたくないと、弟猫のレオを立派なおじいちゃん猫にして天寿を全うさせたいと願った。が、9歳の男の子のレオは相当なやんちゃもので極端にビビり猫。家に知らない人が来て帰っても、怯えてしばらくすみっこから出てこない。地震があるとおしっこをもらしたり半日ぐらい出てこなかったり。 そんな猫の尿の量が少ないことに気がついた。トイレに長い時間いて「うおーうおー」とないている。トイレに何度も行ってるけどおしっこは出ていない。調べてみたら結石が

ひきこもり日記*春は花粉症と寒暖差にやられてひきこもり

ここんとこnoteさえひきこもり状態で、じぶんの時間をうまくコントロールできてない。いや逆にしっかりじぶんの時間をリアル世界に使っているのか、家のこと、同居人のこと、家族のこと、インプットに時間を使っている。よく歩いてる。毎日じゃないけど。相変わらず瞑想はできてないが瞑想ノート(もやもやノートなモーニングページ)は毎日書いてる。それが楽しくてnoteに書かなくなったのか。時間はどんどんすぎていって、今ここにいないと流れていく時間。つかまえる。今ここで。 春。寒かった先週から

ひきこもり日記*『アドバイスしたい欲』を発見した

わたしフツーのおばちゃんだから、余計なお節介発動して人にいろいろ言いたくなるんですよ。でもそれを最近までまったく自覚してなかったんです。「こうやったらいいのに」とつい言ってしまって、相手はそれを聞かず他のやり方をやる。「言わんこっちゃない」と言いたいけどそこまで言わずに遠くから「あーあ」と眺めてじぶんがマウントをとったように思ってまして。 それが何度も繰り返されるわけです。 こんなこともあったし、先日は弟の家族が東京から遊びに来て「あそこがおいしい。ここが楽しい」と細かくガイ

ひきこもり日記*落ち着け

なにげない日常の中の、小さな不安におどおどしてそわそわしてるじぶんに呆れてしまう。今日は雨が降っている。寒くないのに部屋の中が暗いから、無意識に厚着していつもの通りに過ごしていると、違和感を感じてカラダが小さな不協和音を発してる。それさえ気が付かず、水を飲むことも忘れて、今にいないで、ふらふらと過去や未来にただよって我を無くす。 何を恐れてる? 変化がこわい? 誰かがわたしに向ける目がこわい? 「わかりやすく教えて」と宇宙に望みを投げる。 「気持ちが追いついてないのに

ひきこもり日記*弱さを認めるひきこもりのプライド

半世紀ほど生きてきて、「正しく」あることが当然のように命をつないできた。長女でわがまま言えなくて、優等生でいれば親にも他人にもほめられてよく思ってもらえる。そこにわたしのやりたいことはなく、人の目とか常識とか、昭和の謎の正義感に縛られてきた。 「正しく」ないといけないと思い込む。 ごはんを「ちゃんと」作らなくては。 →ひきこもり女が節約しつつ家のことをやるのは義務。 →やらないと生きている価値がない。 本当にやりたくないのかとじぶんに問う。 →お寿司を買ってきて食べた →

ひきこもり日記*こころの病気と向き合うことがこわい

「PONOも思ってるでしょ。死んでくれって」 こんな「NO」と答えるしかない問いをA子から投げられ、投げ返さずじぶんに問う。「わたしは本気で彼女の心配をしているか」 年が明けて決別したと思っていたA子から連絡があった。無視していたら「都合がいい時に折り返してくれると助かる」といつになく神妙なLINEが来た。「明日ね」と返すと「やっぱどうでもいいんだな」と返しが来た。 同居人がいようが、夕食を作らなくてはなんて現実の問題を無視して電話した。 どうやらA子の病気の原因であるお母

ひきこもり日記*ドラマざんまい。映画が見れなくなった?

去年の秋ぐらいから、いやもっと前からわたしの夜はドラマを見ているうちに過ぎていく。「配信」というありがたいシステムのおかげで、古い作品も新しい作品も、曜日や時間を気にせず、途中でやめても後悔なく見れるから、どんどんドラマの沼にはまっていく。 TVに向かう時のわたしは、物語と現実の今を、はんぶんづつ味わっている。TVの音量は聞こえなくして、音はトランスミッターで飛ばしイヤホンを片耳だけつけて、外の音も聞こえるようにする。 おいしいごはんとお酒を用意する。 そして30分〜50分ぐ

ひきこもり日記*恐れと不安に向き合う

元旦に発生した地震によりお亡くなりになられた方へご冥福をお祈り致します。被災者の方々に1日も早く日常が戻ってきますように。 また日航機と海保の航空機の衝突事故により、乗客乗務員の方々のこころのケアが必要だと思います。この先、飛行機に乗れないなんて悲しいことがあったら、旅行も行けず仕事にも影響があるかもしれません。 どうか恐れや不安をそのままにせず、よい方向へ向かわれますように。 お正月がいつも平和なんてことなくて、いつだって今が大事だとあらためて感じて、わたしも恐れや不安を