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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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#ありがとう

ネット老人な元HP制作者おばさんのひきこもり生活

ネット老人というコトバをあえて使いたい。 この世の中にインターネットというものが出現した時、驚いた。 なんじゃコラあ?だった。 タイムラグなしに、しかも無料で情報が手に入る? 本を探して手に入れて、時間をかけて知らない情報を集めていたのに、それを使って成功している人と家にいたまま情報交換できるだと? 自分の主張もできる?この情報が欲しい。これが好きだ。って、ひとりごとのようにネットの中に放ったら、それを役立ててくれる人が現れて共感されて、感謝される? すごいことだと思っ

ひきこもり日記*ふりかえり2023

時間が経つのが早すぎて、めまいを起こしそうな年の瀬に。 なにを思ったか、紙のノートに2023年の出来事を、月ごとにまとめてみた。 なんもなかったと思った日常もなにかしら出来事があって、変化してる。 あれ?あれはいつのこと?って見直しても、記録してなかったことも見つけた。来年は事細かに記録してみようと思う。 なぜかって?忘れてもいいように、残したあとは安心して過ごせるように、じぶんへの保険。 今に集中してればいいよって思ったら、時間に追われることなく、時間をコントロールできる。

ひきこもり日記*クリスマスが好きすぎて泣いた話

メリークリスマス! 今年のクリスマス、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 今年最後の月曜日の朝のわたしは、この曲を聴きながら涙が出てじわじわと今年を振り返っていました。 桑田さんの声を聞いただけで涙が出るのは、パブロフの犬のように条件反射になっておりまして。2023年はいろいろあったけど、とことんじぶんと向き合い、なにがやりたいか、どうしたいかを考えたなあと泣けてくるのです。 昨日はムスメと1000円予算のプレゼント交換をして、ポテトサラダ、サーモンのパイ焼き、グラタン、

ひきこもり日記*「こわい」を感じて何かを探す夢ばかり見る

もやっとすることがあった。わたしの経験で何百回感じたかわからない、同居人のお金に対するモヤモヤ。通帳記帳をしてなくて、残高がどえらく減っている。かつて、同居人の給料以上のクレジットカードの請求が来るのが当たり前で、住宅ローンやわたしとこどもの生活費なんて考えてない同居人の行動に、毎日「こわい」ばかりで暮らしていた。 なくなる恐怖がしんしんと迫ってくる夜。 探してる夢ばかり見るのは慣れてきたけれど、最近はそれが妙にリアルで、探し物は車だったり財布だったりを、学校やら会社やら、

ひきこもり日記*人嫌い。なぜ他人のエッセイを読むのか?

前回の記事に「人嫌いだ」と書いて、ミイコさんにありがたい質問をいただいた。 「なぜnoteの他人の書いたエッセイを読むのか」 これに対しての答えが、答えになってないような気がして深掘りしてみた。 3年近く記事を書いていて(noteに登録してからは9月で3年経っている)noteが唯一の社会との窓口。どこにも所属がなく、家という「姓」だけに縛られた今の状態。これがいいかどうかはおいといて、人を避けているわたしは唯一の他人と繋がることのできる場所「note」でも、コメントを進ん

読書日記『痩せても幸せになれない人たちへ』村上誠(著)

短大で栄養士の資格をとったあと、最初の就職先は健康食品を使ったダイエット指導の仕事だった。当時のわたしは食べても食べても太らない体質だと思っていた。実際は食べる量が多くはなかったことに気が付かず、太った人の気持ちがわからないと思っていた。 その後、双子を産んで家で仕事をするようになって、ブログに「スピリチュアルダイエット」というアフィリエイトサイトを書いたり、実際に何人か指導もしていた。キレイにやせていく人は、痩せてからどうしたいのかがはっきりしている。わたしもずっとそれを言

ひきこもり日記*あたりまえは当たり前じゃない

PCの容姿調子が悪い。これタイプミスじゃなく、がちで変な動きをしてここまで書くのにかかった時間、約5分。これでも調子がいい方だ。 このimac買って約10年。よく働いてくれていたと思う。 最近はChromeの開いたタブをそのまま保存してくれる機能を使って、何十個もタブを開いたままで、いろんな人のnoteや、気になる動画や本や映画の考察を見ていた。まるでタブを閉じてしまうと永遠に会えなくなってしまうように感じながら、PCを開くとそこにいてくれた。 わたしは捨てられない女だ。

ひきこもり日記*推しは40年桑田佳祐さま

そのときわたしは小学生だった。 「ザ・ベストテン」に出てきたサザンオールスターズの歌にびっくりした。 おもしろいけどかっこいい。 なんだこの人たちは? そのときわたしは17歳だった。 サザンのコンサートのチケットをとるために、熊本の市電の終点”健軍”よりさらに先にある自宅から、上通りを抜けた交通センターのチケット売り場に向かい自転車をこいでいた。深夜3時。 整理券を手にして安心すると、どっと疲れが出て自転車はあとで取りに来ることにして、タクシーに乗った。早朝4時。 タクシー

ひきこもり日記*過去からの伝言

梅雨の時期にじくじく不快感を感じるこころとからだ。 長い間、生きていると落ちる時期がわかるんだけど、でもそれを忘れて思考がぐるぐる回り出す。 上の引用、過去のわたしからのメッセージ……じぶんで読み返してじぶんで泣くってどういうことー?笑 ひとつひとつ、ていねいに、分解することが苦手だからこそ、快・不快をじゅうぶん味わってみる。でも小さくてなんとなく思ったことが、ほんとうの奥にある本音だったりするから、感じるこころを紐解いてみた。 それって直感を信じることだ。なんとなく思った

ひきこもり日記*気休めの安心感

明日から6月。今年も半分が過ぎて、時間と自分とまわりの変化を考えています。「しっかりと見つめて向き合って」が、わたしの今年のテーマです。 まずはnote。おかげさまで楽しく更新ができています。 ときには落ち込んだり悩んだりしてるけど、それさえも書いてみたいと思えるのは、じぶんと向き合いたいからでしょうね。 しっかり感情を言葉にすることで、見えてくるものがわかるのがおもしろい。こんなこと考えてたんだなあと思っています。 人と比べないで、わたしはわたしのペースで進めばいいよ、と

ひきこもり日記*今週の「ありがとう」と好きな人が好き

突然ですがnoteのネタに困ること、ありますよね。 まいにちの時間の中で、書きたいことや伝えたいことが、きっと1つやふたつあると思います。でもそれを書いたところでなんになる?とか、それ書いてもどうでもいいことじゃん……なんて、自分勝手に判断してその”書きたい”ことを忘れていく。もしくはnoteに書けないことや、自分の失敗をさらしたくないとか、嫌な気分になることは書きたくない……とか思いがちです、わたしは。 何が誰かの心に響くかなんて考えなくてもよくて、じぶんのために表現する

ひきこもり日記*猫の日と今週のありがとう

2022年2月22日 めでたい猫の日。 ウチのコたちは飲み屋街で、人やカラスからいじめられてた子猫でした。 1年違いで保護したネコたちは、今や大威張りで家中闊歩してます。 8歳の女の子と7歳の男の子。 かわいくてかわいくて、猫可愛がりしてます。 この子たちのためにわたしは生きてるかも笑 星になった先代猫は頭がいいけど野良生活が長くて、あまりべたべたできなかったから、この子たちとは毎日べったり。 1日でも長く一緒にいられるように、わたしも猫たちも、快適で安全で安心を追求する

映画感想3本*ミステリーは騙されたもん勝ち

アマプラで見た映画3本。 秘密と嘘と騙し合い。 久々にスカッと見れた映画のおぼえがき。 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』事件が起こり、昔ながらの名探偵が登場して、謎解きが始まる。 だけどこれはスマホもネットもある現代のおはなし。 誰が犯人で、誰が最後まで秘密を隠しているのか。 最後の最後までどんでん返しがあって、そうきたかーと唸ってしまった。 探偵役の「007」シリーズのダニエル・クレイグさんが劇中「ドーナツの穴にハマる何かが足りない」というようなこと言ってたけ

ひきこもり日記*今週のありがとう

今週もうれしいお知らせが届きました。 何度いただいてもうれしくてお酒がすすむw魔法のポップアップ! いつもありがとうございます。 遠くにあるものは、見えないものが多くて、その気になればなんでも美しく見えてしまう……。人もモノも遠くにあると、美化して見てるなあ。 そしていざじぶんがその視点に立ってみると、たいして美しくも思えず、また遠くを眺めて未来にばかり思いを馳せる。 そんなのいやだ。今もじゅうぶん美しい……。そう感じていたいと、眠れない日に考えました。 お読みいただいてあ