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コンテスタントためのFoot&Body ケア

ヒールを履いた時の足の状態

かかとの高いヒールは女性を美しく魅せる素敵なアイテムです。ヒールに足を入れて立っただけで、気分は上がり身も心もシャキッとしますね。しかし歩き方が悪かったり、長時間履き続けるのは女性の身体には大きな負担となってしまいます。せっかく美しく装っているのに、頭の中は痛みに支配されていたら、こんなに残念なことはありません。

いつまでも美しく健康的にヒールで歩くために、ご自身の身体のこと。そしてケアの方法を覚えていただきたいと思います。

ヒールを履いている時の状態は、かかとが上がっているためふくらはぎやアキレス腱が収縮(短く)しています。そして足首は伸びた状態(底屈)で固定されてしまうので、本来歩くときに使われるふくらはぎのポンプ機能が弱まります。

また、足に合わないヒールを履き続けると、身体の土台となる足の構造が崩れ、それによって足首、膝、股関節、骨盤、背骨‥と様々な部位に負担がかかり、疲労が増えます。すでに外反母趾や巻き爪、扁平足などを抱えている足でヒールを履いたままにしておくと、さらに進んでしまう場合もあるのです。

怖いのは「足の構造の崩れ」は筋トレや気合いでは改善できません

本来女性を輝かせるためのヒールで、女性の身体を壊してしまっては意味がありません。いつまでもヒールで美しく歩くためにも、ヒールで歩いた後にはケアが必要です。ここでは、ヒールを履いた時の足や身体の仕組みや、ヒールを履いた後の足と身体のケアの方法を動画を使ってお伝えいたします。

今回は特にコンテストに出場される皆様をイメージして3本の動画を作成いたしました。ヒールをよく履かれる方にもオススメの動画です。


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