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後工程はお客様

大学時代、所属していたゼミの先生が品質管理専門の先生で、その先生の授業を履修していた時に「後工程はお客様」という言葉を聞いてから、仕事ではこの言葉を意識して仕事しよう!と心がけています。

「後工程はお客様」というのは自分の仕事のあとに別の人に仕事を任せたり、部署やチームとして次の役割の人へ渡したりということがありますよね。その人たちを思って、自分がその仕事が終わった!終了!でその場をぐちゃぐちゃにして去るのではなく、次の人も仕事をしやすいよう配慮すること。
それによって、全体の品質もあがり、実際のお客さんにも良い品質を保ってサービス提供出来る。

それこそシステムエンジニアやプログラマのようなIT系の仕事って、規模にもよるけど関わる人が多いです。その案件をまとめる人、技術的なリーダー、プログラマ、テストする人、保守をする人・・などなど。
そのシステムのことを自分が分かっていれば良いではダメなんですよね。開発チームにいて、自分のプログラム作り終わったからはい!終了!でなく、最終的に保守をする人たちにこのプログラムはなんのためのものか?どういう仕組みなのかを文書にまとめるなどをして渡さないといけない。

実際、仕事って忙しいし、自分のことで手一杯になることってみなさんあると思うんですよね。私もありますよ。そういうときってまじでアウトプットくそだもんね(笑)
そういうことを減らせるよう「後工程はお客様」という意識を持って、これからも仕事に励みます。


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