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自粛生活note 2020/4/29

今日は昭和の日で、人によってはゴールデンウイークのスタートの日でもある。しかしこの状況。もういつが休みでいつが仕事かなんて、ワケ分かんなくなってる人がほとんどじゃないかな。休みの日なのに、商店街のお店も飲食店も閉まってる。どっちにしろ家で過ごす毎日だろう。

家にいることに飽きてきた人も多いだろうけど、よく考えてみたら、たいていの人は「家」に一番お金を払ってる。家を買った人も、借りている人も、収入の多くは「家」に持って行かれる。だったら、家で過ごす時間が長いほうが、元が取れる気がする。いっぱいお金払ってんだもん、たくさん使ったほうがいいじゃん。これって、もしかしたら今があるべき姿なんじゃないかなぁとも思えたりする。

わたしは今の家に引っ越して2ヶ月くらいなので、まだ飽きてない。新居のキッチンを使うのにまだ慣れてなくて、今日はコンセントが引っ掛かってコップを割った(説明は省略)。フレッシュな気持ちはまだまだ健在。荷物が届くと、嬉しくなる。あぁここがわたしの家なんだって。電気代が高いと、腹が立つ。あの消し忘れが憎いって。おうち時間を楽しめる要素はまだありそうだ。

今日は母から荷物が届いた。先日電話で話していたブツが。

それはーーー

ハハノマスク。


トップ画像にある手作りマスクは母が作ったもの。あまりに暇すぎて作ってしまったらしい。母は料理を作るのも好きじゃないし、手作り〇〇みたいなジャンルは好んでいない印象だったから、よほど暇だったんだと思う。(ちなみに母は、料理が下手でも不器用でもなくて、自分で作ったものを食べたり使ったりすることが好きじゃないらしい。が、母のご飯は美味しい)

さっそくマスクファッションショーを開催。

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マスクの柄に合わせて、表情をキメてみた。

左上:なんとなくハンニバルっぽい。
右上:え、待って、かわいい。
左下:ロゴがいい場所に来てて、
   セリーヌ製のマスクかと勘違いしそうな代物。
右上:わたしが使っていた手ぬぐい。くノ一感がある。

手作りマスクだけではなく、不織布マスクも入っていたし、お菓子や調味料、レトルト商品も送ってくれていた。わたしは高校から寮生活、大学は下宿、社会人3年間だけ実家に住んでいたけど、数えてみると人生の半分は親と離れて暮らしていることになる。親はすごい。親はありがたい。離れていても、いつもわたしのことを想ってくれている。わたしはいつも想えているのだろうか。電話もLINEもたまにしか出来ていない。きっともっと、想えるはずだ。自粛が解除になったら、一番に会いに行こう。スマホの機種変更したいって言ってたし。

ぶっちゃけ手作りマスクするの恥ずかしい気持ちもあるけれど、明日は、ハハノマスクをつけて買い物に行こう。そしてまもなくやってくる母の日には愛と何かを贈ろう。


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