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【2020/12/3】不器用に生きたい

傍から見たらわたしは、好きなこと・やりたいことを仕事にして、さぞかし自由に生きているように見えるだろう。未だに独り身で、金持ちでもないけど貧乏ではなく、頼れる友達もいるし、本当に恵まれている。素晴らしい環境にいて、気ままに楽しく過ごしているように見えるだろう。その通り。否定はしない。

だけど意外と小心者で、空気を読む性格。自分の意見は持っているが、面倒なことは嫌いだし、アンチをつくりたくないし、ケンカもしたくない。無難に生きてきた節もある。昨日のnoteにも書いたが、振舞い的にも『器用貧乏』なのかもしれない。

もっと不器用に生きたい。

高倉健みたいに。

願ってそうなれるわけじゃないけれど、方法はあると思う。

それは

自分を優先させる

ってことじゃないだろうか。

周りに合わせたり、気を遣ったり、気持ちを押し込めたりせず、思ったことを言って、やりたいことをやって、自分を大切にする。

もちろん、限度はある。誰もが好き放題生きていたら、世界は滅びる。だけど今よりもう少しだけ、そうあることが、不器用に生きるってことじゃないだろうか。

「不器用に生きたい」なんて考えるのはおかしいかもしれない。誰もが器用に、世の中をうまく渡っていきたいはずだ。でもどっちかと言うと器用寄りに生きてきたわたしは、もっと自分を優先させて、時には怒られたり、はみ出したりしながら、壁にぶち当たって、死ぬほど凹んで、泣き叫んで、「あいつ不器用だからなぁ」とか言われたい。

いやお前、今までも充分自分を優先させてきたじゃないか!

って言われると思うけど、足りない。

もっと優先する。

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