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【2021/11/1】自らの出演作品を…

ようやく観てきた。初めての出演映画を。

TOHOシネマズ日比谷は今週で公開終了とのことで、滑り込み観劇。
ファーストデーでお得〇。

告知動画にも映り込んでいたので、目視は出来るだろうと思っていたが、思っていたよりちゃんと映っていた。セリフこそないが、知っている人が見たら気付くレベルだと思う。

映画自体はというと、形容が難しいが・・・遊び心が詰まった、そして園子温監督らしいグロさがマイルドに盛り込れまれた、キュートなニコラスケイジを堪能できる作品、というところか。

出演した身としては「あの時の撮影がこういう風に使われるのか!」とか「あのシーン丸々なくなってる!」とか編集の大変さを感じたり、もう2年前になるけれど撮影当時の思い出がフラッシュバックしたりした。

毎朝早朝から衣装とメイクをしてもらい、基本的には待っている。役者は待つ仕事だと聞いたことがあるが、本当にそうだなと感じていた。同じシーンでもいろんな角度から撮るし、監督からの指示も入るしで、リハーサルを含めると何度も撮影する。セリフがなくても大変だったのに、メインキャストの皆さんやアクションされる方々は本当にタフだと思った。

それからスタッフさん。こまめに直しを入れてメイクや衣装さん。カメラマンさんは機材を抱え、画角を変え、ケーブルを巻き、セットのいたるところに移動し、ずっと動いている。そしてもちろん監督や助監督は常に全体を見て、指示を出し、形にしていく。みんな、基本的に休む時間はないし、それなのに役者のことを一番に考えてくれている。

実際は色んな環境があるのだろうけれど、本当に恵まれた現場だったと思う。

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セットが本当に素晴らしかった。
東洋と西洋と、新しさと古さと、ネオなんとか的な融合。

この世界にいると、ここが本当に存在するような気持ちになった。
細かいところまでめっちゃ作り込んであったから買い物したくなったほど。

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同じ事務所の繁田理世ちゃんと。
同じホテルの部屋で10日間ほど寝食を共に過ごして、めちゃめちゃ仲良しになった。

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ひこにゃん。
撮影は彦根だったので、オフの時は彦根城に遊びに行ったら会えた。
癒された~。大好きになった。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆

まだ公開している映画館、これから公開になる映画館、あるようなので、是非観てみてください!楽しめる要素満載です!


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