見出し画像

【2021/2/25】1ヶ月半ぶりの…

実はわたし、YouTubeチャンネルなるものを作っております。

(知らない方が読んでいる前提で書いてます)

年末年始に出演舞台の稽古や本番があってお休みしていたのですが、ようやく1ヶ月半ぶりにアップロードすることができました。

お手すきの際にでもご覧いただけますとこれ幸いでございます。

撮影自体は去年に済ませていたので、編集しながら「こんなことしてたんだ」「あんなこと言ってたんだ」とホンのちょっと前のことにも関わらず覚えていないことだらけ。長いことカメラを回していたのに使えるパートは少なく(そういう内容なんだけど)、自分の手際の悪さや発言の下らなさに悲しくもなった。

そのおかげで、今回は「自分にツッコむ」というテイストを取り入れて編集することができた。内容や当時の心境を忘れていたので、フレッシュな気持ちで見れたからだろう。時を置いたおかげで生まれるものもあるから面白い。

今回の動画編集には、以前noteでも書いたcanvaで作成したサムネイル、ブリッジやエンディング動画を取り入れた。それだけで本当に本当に、プロっぽくなるというか、コンテンツのパワーにただただひれ伏す限り。

ゼロから作るのは無理だけど、パーツとかフレーム、そしてテンプレートという偉大な神様がいることで、オマージュしたり、足したり引いたり、角度やカラーを変えたりできて、最終的には自分の創作物になっていく。

国際的なイベントに使われるロゴなんかはよくパクっただのパクられただの問題になるけれど、物事を構成する要素はある程度決まっているのだから、そりゃ似たものも生まれるよなぁと、canvaを使って妙に納得した。

これからますます「新しいもの」(新しくなくても「新しい」と思わせるもの)を生みだす難しさはうなぎ登りに上がっていくのではないかと思う。

そもそも、canvaのようなコンテンツを使って生み出したものは、自分の創作物と言えるのか?という問題はずっと解決されないのかもしれない。心の持ちようというか、作った人次第なのかも。

わたしが作るYouTubeは、自分で撮って、自分で編集して、好きにアップロードしているから、まぁ自分の作品と言えるのだろうけど、やっている内容や言っていることはそこらじゅうに溢れているものでもある。

それでも。

何かを生み出したい、自分の創作物をつくりたいと思っていられている間は、書き物にしろ動画にしろデザインにしろ何でも、つくってみよう。使えるコンテンツを駆使しつつ、パソコンばかりと向き合わずにたまに周りの景色を眺めて、より多くの色や形や香りを吸収して、感情や表情を動かしながら。

クリエイトすることを続けていくための寄付をお願いします。 投げ銭でも具体的な応援でも、どんな定義でも構いません。 それさえあれば、わたしはクリエイターとして生きていけると思います!