見出し画像

自粛生活note 2020/4/23

毎日悲しくて信じたくないニュースが入ってくる。岡江久美子さんが亡くなった。感染していたと報道されていなかったから、本当に驚いたし、悲しかった。有名人でなくても、今日もどこかでコロナの影響で亡くなった人や苦しんでいる人がたくさんいる。ひっ迫した現場で働いている医療従事者の皆さんがいる。繰り返しになるけれど、わたしは今わたしが出来ることをするだけ。それは「しない」ようにすることがほとんど。

自粛の「粛」の意味を調べてみた。

1 心・規律などを引き締める。つつしむ。
2 身が引き締まるほど厳しい。
3 物音を立てない。

1 心を引き締めること。今が引き締め時。
2 たしかに厳しい状況。だけど、みんなで乗り越える。
3 物音は立てていいだろうけど、心は落ち着けよう。

そうか、自らを引き締めることなんだ。なんだか自分と戦っている感じもする。かっこいいじゃないか。当たり前に暮らしていると、意外と自分と向き合う時間ってない。どうやら自粛とは「禅」のようなものらしい。

書いてみて「おや」と思い、また調べてみた。「禅」とは?

自分自身の存在の真実を探すこと。

簡単に言うと、こういうことらしい。なるほど、やはりそうだった。この自粛期間は「引き締めて向き合って本当の自分を探す」ために与えられたのだ。うーん、哲学っぽい。ぽいけど、悪くない気がする。この出来事に自分でなにかしらの意味を持たせないといけない気がするはわたしだけではないはず。

話は変わるが、今日は新月。わたしは新月のデクラレーションをやっている。

新月の願い事は叶うらしい。2020年に入ってからは欠かさず書いている。が、正直なところ、書いて全て叶っているわけではない。しかし書くことでその時自分が一番望んでいるもの、強く思っていること、大切にしたいことが分かる。振り返りにもなるのだ。仕事、恋愛、健康、お金、将来のことなど「あぁ、先月はこういうことに悩んでいたんだな」とか「結局、〇〇への執着はいつもあるな」とか「あ!これ叶ってる!」とか確かめられて面白い。もちろん、人様に見せられるような内容ではないけれど(笑)

4月の新月には、コロナの終息を願おう。どうぞ皆さんもご一緒に。みんなの思いがひとつになって、大きな塊になって、元気玉みたいになって、ウイルスを打ち負かせるかもしれない。

クリエイトすることを続けていくための寄付をお願いします。 投げ銭でも具体的な応援でも、どんな定義でも構いません。 それさえあれば、わたしはクリエイターとして生きていけると思います!