nikki 2019/4/3

最近晴れていても寒い。
春なのに寒い。
こりゃどういうことだろう。

恋人が出来たのを表現するのに「春が来た」なんて言ったりする。
それくらい、浮かれたり、気持ちが温かくなったりする季節のはず。

全然違うやないかい。

地球に突っ込んでみたりする。

私が「いいな」と感じる男性に出会ったとする。
決まって相手も自分と同じくフリーなのではないかと思ってしまう。
私がそうなんだから相手もそうじゃないか、と当然のように。
でもそれで相手がフリーだった試しはほとんどない。
世は無常である。
春はまだ遠い。

それでも近所の川沿いには桜が満開で
夕陽を浴びてピンクとオレンジの中間色に輝いて
どうしても立ち止まって写真を撮ってしまう。
川の向かいに同じように立ち止まって写真を撮っている人がいて
あ、フレームに入らないようにしなきゃと思って移動したら
相手も同じこと考えていたのかそそくさと移動して
結局また同じくらいの位置に立ってる、
みたいな日本人っぽい行動をとっていたよ。

まぁその人は女性だったから別に出会いにはならないけど。
男性だったとて、ならないよね、はーい。

もうすぐ新時代が幕開けるってのにやさぐれたりもするけど
桜を見て綺麗だなって立ち止まれるこの時間を持てることは
幸せだなとも思うんです。

自分をコンテンツにするには
ある程度自分をさらけ出して、恥をかいて、
でも楽しみながらやっていくしかないと思っている。
自分の自分による自分のための人生だから！

酔っぱらっているのか？
なんだか哲学クサいことを書いてしまった。
風呂上がりのビールが強烈に美味しかったせいだ。
本当に風呂上がりはビールが美味い。
この美味さのためだったら、痛風になっても構わない。
痛風になった人たちの気持ちが今なら分かる。

確かに太ってきている。ような気がする。

誰かが言う「痩せた？」は本気にしちゃいけない。
あれは「髪型変えた？」っていうタモリさんくらい軽い。
とりあえず相手の喜びそうで当たり障りのないワードを言ってるだけ。
そういう人たちを責める気なんてサラサラない。
現に私はそう言われて喜んでしまうタイプの人間だから。

今日はノリでプレジデントウーマンを買ってしまった。

PRESIDENT WOMAN | 『私たち働く女性のための新雑誌 プレジデント ウーマン』の公式サイト（プレジデント社）

ファーストクラスに乗ってみたいし、プチ留学だってしたい。
それに何よりしなやかに働きたい。

理想は大切だ。
理想を実現にするために私は生きている。

さぁベッドに寝転がりながら、プレジデントな時間を過ごそう（誤訳）