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【2021/2/21】下らない話

最近、下らないことをツイートしようと意識している。

呟くほどでもないような、どうでもいい、見てもなんのためにもならない、そんなツイートを、Twitterだからこそ、何の狙いも意図もなく、書いてみようと心がけている。

じゃあ「下らない」って何だろう?と考え出して。まずは意味を調べてみたら、

「下る」には、もともと「筋が通る」という意味があるとされている。そこに否定の「ない」がつくと、「筋が通らない」となり、取るに足りないという意味になった。

他にも説があるようで

江戸時代、上方(大阪や京都)から運ばれてきた商品を「下り物」と呼んでいた。それらは「上等品」だったようで、江戸で流通する多くの商品が下り物だったとされている。そこで「下り物」でない品質が劣るものが「下らない物」となり、「下らない」という言葉になった。

「下り物」に対しての「下らない」、なるほど。

下らない話を書こうとしたら、勉強になってしまった。

語源というのは調べると面白い。調べてみたら、意味をはき違えていたり、知らない意味があったり、言葉というのは奥が深い。

とは言え、ツイートは下らないことを呟くことに専念したい。今まで、リツイートやいいねを沢山してほしいな、とか、意味あることや面白いことを呟きたいなと欲にまみれていた。そんな考えは

やめだ!やめだぁぁああ!


下らない自分の生活を、思い付きを、冗談を、どうでもいい写真を垂れ流していく。で?っていう情報を、知らんしっていう意見を、聞いてないけど?っていう近況を、ほざいてやる。

最近のTwitterはこんな感じ。
まだ下らない度が足りないが、続けていこう。

下らなさにこだわって、下らなさを極めたら、何か見えてきそうな気がする。何ごとも継続は力なり。

そう強がっているけれど、いいねやリツイートはやっぱり嬉しい。

それは本音。

あー下らない欲だ!!

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