ルワンダ
ルワンダといえば
ブルボン種の国
そのほとんどがブルボン種にあり
混ざる事なく
西リフトバレーの
肥沃なミネラルをふんだん
ブルボン種の本質を
表現出来ていると感じている
爽やかな柑橘の味わい
柔らかな甘さ
ふくよかなボディ感と
シルキーな口当たり
グアテマラの
アンティグア産の
ブルボン種のような
真正面のブルボン種が
そこにはあります
1900年初頭
ドイツ植民地時代に
ドイツ人によって
珈琲は持ち込まれ
当初は
ブレンド用として
安価なしろもろとしてスタート
ジェノサイド
その後
アフリカの奇跡と呼ばれる急速な復興
経済の発展の中にはコーヒーもあり
品種は全てブルボン種
牧畜民系のツチ族と
農耕民系のフツ族のルワンダ王国
ドイツの保護領に
ドイツの宣教師により
コーヒーが持ち込まれる
第一次大戦後は
ベルギーの委任統治下に
1966年に開始された経済再建計
以後約20年間にわたり発展
その後
どこでも漏れなく起こり得る
都市化の進展や環境破壊
コーヒー価格暴落
貧富の差が拡大
経済低迷と社会の混乱な状態
そして
1994年ジェノサイド
しかし
内戦終了後、
人々は、
復讐ではなく、
和解と共生を
近年農業改革、
インフラ整備、
IT産業の振興、
急速な経済成長
それが
「アフリカの奇跡」
その農業改革の中心にあったのが
ルワンダ珈琲です
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