競争社会の中で生きなくてもよくないですか?
私、HSPなのかなぁ。。。って最近ふと思って、本の診断テストをやってみたら、、、
どうやら私、HSS型HSPのようです。
はじめに言っておきたいのは、
HSPは病気ではなくて性格気質。
いわゆる繊細な人。
世の中では弱いイメージから不当な評価を受けがち。
でも最近ではHSPは気付く能力が高いことからあらゆる分野での活躍が期待される人材でもあるとされているそうです。そこは救い。
詳しくはこちら。
https://studyhacker.net/high-sensation-seeking
「お客さんの前に立ってステージでショーをしてるあなたがそんな繊細なわけないじゃない。」
と言われそうですが、
想像力や集中力を一心にしてすごいパワーを使っています。
ステージに立つ恐怖より、
伝えたい、喜ばせたいという欲求が強いのだと思います。
全身の神経を集中させて、たぶん、普通の人より数倍疲れます。
でもいただいた拍手は涙腺に響くほど感動します。
私が自分をHSPじゃないかなぁ?って思うふしは多々ありますが、いちばん感じるのは
香りに敏感なところです。
嫌な匂いの場所、人の近くにいられない。
きつすぎる匂いが嫌い。
紅茶好きの人はHSPの人が多いのではないでしょうか?
もっと敏感な人はフレーバーティーを飲めません。私の敏感度合いはそこまでではないのですが、きついフレーバーティーは苦手です。
でも、シングルオリジンの
奥深い香りを感じる事ができます。
香りの先にある香り。
そこに幸福を感じる事ができます。
これはHSPの特権ではないでしょうか。
あと、
競争社会で生きていくのが苦手。
あの人に勝ってやろう。とか
勝った負けたの世界が苦手なのです。
しかも、それを見ているのも苦手。
あいつには負けたくない。
と言ってる人を見るだけで怖いと感じてしまうのです。
これは、良いか悪いかの問題ではなくて
ただただ、わたしは苦手なのです。
でも世の中って、ほとんど競争社会じゃないですか?
評価を求める人。評価をする人。
学校の成績、会社の売り上げ成績。SNSのいいね!悪いね。
その中で、HSPが生きていくのって
めっちゃ大変。
私は、色んな本を読んだりしてダメな自分を変えるのに必死でした。
鈍感力
私にもっと鈍感力があれば、前に進みやすいのに。心を痛めずに前に進めるのに。
、、、。
前に進める。
私はどこに向かってたんでしょう?
人を踏み台にして登り詰めるスターへの道でしょうか?
間違っていたとは思わない。
鈍感力も大事。
でも繊細さんはどうしても鈍感にはなれません。
ごめんなさい。なれません。
**HSPが大事にしなければいけないのは
競争社会で生きないこと。**
自分がどんなこと幸福を感じるのか。
この仕事をやって楽しかった。
お客さんから感謝されて嬉しかった。
その喜びの追求。
その喜びの中に生きてることが
とても幸せなのです。
HSPは気付く能力が高いです。
でも、その気づきをそのままにしておくのか、何かに役立てるのか。
私は、何かに役立てたいな。
そう思ってます。
さぁ、キラキラな想像力を使って
重い腰を、あげましょうか。
(●´ω`●)
☆おすすめの本
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 武田友紀
少しでも、誰かが幸せになれる活動をしていきたいです。 応援よろしくお願いします🍃 (*´ω`*)