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STORES 株式会社に転職して丸3年。採用チームの変化と自身の成長を振り返る

はじめまして、STORES 株式会社で中途採用リクルーターをしている @marinoko と申します。

2020年4月に hey (現 STORES 株式会社) に入社し、気がついたら丸3年が経過していました….。

STORES への転職を決めたのは社会人3年目の秋。
当時の自分には想像できなかった面白い課題・仕事に日々向き合えています!

この3年間で、新卒採用の責任者から中途採用のリクルーターへと役割を変え、多くの成長を遂げることができました!(そのつもりです。笑)
季節外れの 「PX Advent Calendar 2023 Spring」に乗っかって、その3年間を振り返りつつ、最近の活動についてもご紹介したいと思います!

転職1年目、テキストコミュニケーションの大切さに気づいた日

前職では新卒採用の責任者として活動していましたが、当時の hey (現 STORES 株式会社) は新卒採用を行っていなかったため、人事チーム全体のアシスタント?的な立ち位置で、なんでも屋さんとして入社しました。
※2022年度より新卒を含むポテンシャル採用を開始しています!

が、入社直後、外部環境の変化と資金調達のモメンタムが重なり、私を含むリクルーター2名の体制で年間150名強の採用を目指すことになりました(アルバイトや派遣を含む全雇用形態)。
アクティブな候補者様は1日に100名を超え、とにかく足元の採用オペレーションを回すことに必死な日々を過ごしていました。

当時はアシスタントも不在だったので、「3営業日以内に結果をお伝えする」「メールのやり取りを弊社ボールで24時間空けないこと」という最低限のルールを決め、とにかくたくさんの候補者様と毎日コミュニケーションをとっていました。

(参考) 従業員数の推移 STORES Company Slideより

一口に採用といっても、リクルーターの所属する採用チームだけでは完結できず、入社後のオンボーディングをサポートしてくれるチームや労務、社内ITのチームなど、多くの方と連携が必要でした。

関連チームとの細かな調整や問い合わせ対応も並行して行っていく中で、ある日、VPoPxのnaokoさんから「もったいない」というフィードバックコメントをもらいました。

「実際に話すとそんなことないのに、(対社内の)テキストコミュニケーションでは冷たい印象があり、損をしている」と。

当時の私は「・・・?!」「事業成長、目標達成のために日々頑張っているだけなのに・・・!」と、10秒ほど思考が停止したのですが、深呼吸をして自分の言動を振り返ると、

  • 忙しいオーラが出まくり

  • ラリーを減らしたいがために直接的な伝え方で相手の気持ちを置いてけぼり….

といった感じで、周囲にプラスな影響を与えるような言動を取れていなかったことに気がつき、猛省しました。

naokoさんは覚えているか不明ですが(笑)
私にとっては良い方向に変わっていくきっかけとなった出来事だったので、ポロッといただけたコメントに本当に感謝しています。

そこから、小手先ではあるのですが、他チームから質問をいただいたことには必ず「ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた上で対応したり、できる限り「。」で終わらせず、語尾に「!」や可愛らしい絵文字をつけたり、全社アナウンス関連にも率先して絵文字をたくさんつけて盛り上げたり….。といった行動を習慣づけるようになりました。

全社アナウンスに率先して絵文字リアクションをつけまくり後続を促す

そうしているうちに、気がつくといろいろな問い合わせや要望が集まるようになり、仕事上でのチャンスも多く舞い込むようになりました。

「たったそれだけの行動で?」と感じられる方もいるかもしれませんが、リモート業務が当たり前になった昨今、テキストコミュニケーションを円滑に進めるコツを自分なりに掴んでいくことは非常に重要だと感じています。

これを読んでくださっているみなさんも、画面の向こうにいる相手への思いやりを持ち、普段より少しだけポップな絵文字を使ってみるなど、行動を起こしてみてください。良い変化があるかもしれません^^

と、ここで「いろいろな問い合わせや要望が集まる」=「ボールを持ちすぎることになるのでは!」と突っ込みたくなったあなた。それはそう、なのですが、そんなことはないのです!笑

集まったボールは美しいフォームで、適宜パスをすればよいのだ(^o\) (/_^)/

それに、他チームからのボールが集まることで、自チームとは違った視点・視座での考えや課題を知ることができるので、個人的にはボールが集まること自体、ラッキーであると感じています。


個で結果を出すリクルーターからチーム全体を盛り上げるリーダーになるまで

そんなこんなで転職後1年間は、150名強の採用を成功させるため、とにかく行動量で勝負、フィジカルとパッションでなんとかしていました。笑

正直、見えている時間軸は長くて1ヶ月、中長期に効く施策の提案などは一切できていない状態でした。

2年目には、1年目の学習に基づき、中途採用のリクルーターとしてのスキルをさらに高めることに集中。
ド短期目線からは卒業し、やっとQ単位で施策の提案等できるようになりました。
当時は、個人目標を必ず達成できるよう、積極的に社外に出て、外部環境のインプットしたり、社内メンバーとの信頼関係構築にパワーを使いました。

2年目の終盤から、チームに新たなメンバーが増え、個<チームへの動きにシフトしていくという変化があり、そこからは「チームでより成果を最大化するにはどんな工夫ができるか?」「何を変えるべきか?」を常に自分に問うようになりました。

3年目は、やっっっと半期目線で採用戦略を考えられるようになりました。
(まだまだ通期目線では考えられていないので、そこは伸び代だなと思っています)

そして、ここ1年で心強い仲間がさらに増え、兼務や派遣さんも含め8名のチームとなりました!

みんなが日々楽しく仕事に集中できる環境をマネジャーと一緒に作っていくのが私のミッションだと思っています。
特に、メンバーのマインド&スキル引き上げ、チームの業務効率化やチームビルディングなどチーム全体の生産性向上に関心があり、努力している最中だったりします。

2023年4月現在の採用チーム体制
さまざまなバックグラウンドを持っており、得意領域も異なるメンバーたち。

直近では、チームの生産性を高めるため、ATS移行をPjMとして推進したり、Slack ワークフローを活用した定型作業の自動化を進めたり、Asana を活用した業務効率化などをガシガシ進めています。
※具体的な取り組みについてもいつか記事にします….や….やるぞ….!

どうやったら消費カロリーを抑えつつ、チーム成果を最大化できるかという視点で、ツール活用やAI活用にも関心を持っています。
GASスキルの伸び代は非常に感じているので、AIの力を借りながら、効率よくスキルを磨いていきたいです。


人力に頼らず仕組みで解決できる方法がないか思いを馳せる

これは完全に @howdy39 の影響です。

同じPX部門に所属しているので、ITチームのコミュニケーションを横からチラリと覗ける機会も多く、「いいな!」と思ったことは、シュッと自チームに持ち帰っています。

中でも、「人はミスをするものだからしょうがない。仕組みで解決しようぜ!」というスタンスにすごく感銘を受けました。

当たり前に思う方もいるかもしれませんが、「なぜミスをしたんだ」「なぜ」「なぜ」....と問い詰める文化の会社にいた私からすると、衝撃でした。
そういったコミュニケーションだと、結局メンタルが落ち込むだけで、ネクストアクションは「気をつけます!」という意識だけ。
そうすると、またやってしまうんですよね....。自分でなくても他の誰かが。悪循環....。

ミス自体を咎めるのではなく、原因を解明したら、再発防止のための仕組み作りに頭を使う。
これは、私が今もすごく大事にしているコミュニケーションです。


一緒に働く仲間を募集しています!

さて、突然ですが、採用チームで一緒に働きませんか?(真剣な眼差し)

現在、エンジニア採用をメインで担当するリクルーターを大募集中です!
ご興味ある方はこっそり twitter DM (@marinoko) ください!

また、Hello STORES というカジュアルな会社説明会も月1で開催中ですので、
ご興味お持ちいただけましたらぜひご参加ください!
▼ Hello  STORES 申込フォーム
https://forms.gle/VzDMbt3XdFgujoiB8

そしてそして、04/11(火) 19:00 より IS Meetupというオフラインイベントも開催予定です!🍻
インサイドセールスとして活躍中の方、今後セールスとしてキャリアアップを目指している方など、どういった形でもOKですので、ぜひオフィスに遊びに来てください!
▼ IS Meetup 申込フォーム
https://forms.gle/C82Gx9Q9hVPvm8X4A

そのほか、全職種で募集を強化しておりますのでぜひ採用ページをご覧いただけると嬉しいです^^

今回、初のブログ投稿でドキドキしたのですが、これをきっかけに定期的に更新していけたらと思っています!


強い気持ちで!

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