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名古屋に住む限界大学生が水曜アウェイ磐田へ行く理由

うっちです!

アウェイの地ヤマハで、辛くも1-0で勝利を収めたマリノスのルヴァンカップGL突破が決定しました!ど平日磐田に集った皆様、お疲れ様でした!

これを読んでくださる方にはご存知の方も多いとは思いますが、僕うっちは名古屋に住んでいます。僕の住む場所から今回のヤマハスタジアムまでは、東名高速道路を使って3000円弱で行くことが出来ます。

当然ながらここまでのホーム遠征でお金が無い僕は、今回の遠征をガソリン代のみの下道旅としました。往復で5000円程度ですね。

また、今回の遠征では、限界社会人マリサポである補強くんが、前乗りの夜行バスで名古屋へと出向いてくれたので、アウェイ名古屋戦よりも少しばかり早い名古屋観光を敢行します。

磐田遠征 名古屋編

4/19(水)の朝6時、遠足の前日に小学生が寝付けないように、遠征前日の大学生は一睡もすることが出来ませんでした。終わりの始まりですね。

金山駅に補強くんを迎えに行き、最初に向かった先は、夜行バスをよく使われる方であれば想像が着くと思います。お風呂です。

そこそこ良かったです。受付でのスタッフさんの対応、スタッフさんの対応が本当に良く、居心地がとても良かったです

屋上にある露天風呂のお風呂は熱め。空以外の町並み等は見えなかったですが外気が気持ち良し。

水風呂が苦手な方向けにも20.30度ほどの源泉風呂があり、サウナにも入れると思います。

フリードリンクとして朝はコーヒーが飲み放題というgoat要素も🐐

一風呂浴びた先で向かった先は名古屋城。城攻めですか?いいえ。

名城公園の虫と闘いながらぐるっと鯱ポコを拝みました。残念ながら朝が早すぎて城下町的なノリで作られた飲食店は全て開店前でした。


風呂、城攻めとくれば、次にやることはただ一つ、モーニングですよね。名古屋ですもの。

僕らが訪れたのは、コンパルという喫茶店。

昭和22年創業の老舗で、地元の人はもちろん、観光客も多く訪れる有名店です。

静かという訳ではありません。なんなら満席です。平日の朝なのにも関わらず活気に溢れています。それでいてどこからが醸し出る落ち着く空気感。不思議なものです。


朝ごはんを食べました。コンパル大須本店さんへとお邪魔したついでに、名古屋の誇る大須商店街をぶらり散策します。

マリノス優勝祈願(当然)


いよいよ静岡へと向かいます。

旅のお供は大須商店街で手に入れた🦐天むすと道中で買った味噌カツです。
名古屋めしのラッシュアワー。

流石に優雅な朝昼ご飯を平らげたあとは、苦しい苦しい下道ドライブです🚗³₃

磐田までは🚃で2500円ほど、🚗で下道の場合ガソリン代が往復5000円ほど(ハイオク高い)。

利便性も兼ねて下道ドライブを選択しました。
今どきの道の駅には海の見える足湯なんかもついていて、それだけで立ち寄ろうという気持ちになりました。

その集客、賢い。マリノスも足湯シートなんかどうでしょう。むりですね。


さぁ静岡です。静岡名物横浜家系ラーメンの隣にあるこちらは、静岡遠征の際にアウェイサポーターが食べなければならないと民法で定められている、さわやかハンバーグです。

さわやかマップが載せられたランチョンマットを見るだけで、静岡愛に溢れてる感じがひしひしと。

さわやかって、人気になりすぎた今では味だけであそこまで並ぶほどのものかと言われると微妙なラインですよね。めちゃくちゃ美味しいのはそうなんですけど。



ただ、あのクオリティのハンバーグを提供してくれる店は大体どこも2〜3000円くらいする。

さわやかはそれがセットで1,000円程。

その点で行くと、静岡県民が週末のご飯として選ぶにはコスパはめちゃくちゃ高いですね。

さわやかの魅力って、この値段でこの味はなかなかないってところだと思います。


1000円で口にできるものとしては右に出るものがいないですよね。まさに外食チェーンの支配者層。


いざヤマハスタジアムへ

グループステージ突破へ、いざ。

この試合も飯倉大樹は凄かったですね。マスカットはやらないでしょうが、リーグでもスタメンに据え置きたいと思わされるくらいには。

あとは榊原。中盤でボールを引き出してリズムを作り出していく様は、初めて山根を見た時の衝撃に近いものがありました。

個々の奮闘、それぞれの選手の上手さが存分に発揮されていく一方で、チームとしてのビルドアップは手詰まりに。構造的なものと言うよりは技術、連携面のものだとは思いますが。

メンバーが大きく変わるとは言えど、次戦の神戸戦でもビルドアップの質は問われます。というより突きつけられるであろうと思います。

今季の神戸、伊達に首位にいる訳ではなくハイプレスとブロックの使い分けがとても上手い。

そこを掻い潜っていけるのか、もし決定機が少ないならばそこをしっかり決め切れるのか。

サッカーという勝負の舞台において当たり前のようで当たり前でないことを成し遂げ、首位奪還を果たす週末の横浜F・マリノスに期待して、今回のお話を締めさせて頂きます。

おまけに

車で遠征される方々、本当に凄い。むりむり。

意気揚々と楽しいドライブが出来たのはせいぜい帰り道1時間くらいまで。

そこからは本当に疲労との戦いでした。バイパスだから降りて休憩というのも何かなあくらいで。もちろん休憩は挟みましたが。



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