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夏の大阪決戦 セレッソ観戦レポ ◯ガンバ大阪戦

今回はアウェイでの大阪ダービー!
リーグ22節のガンバ大阪戦です

スタグル
1店舗目 食品デザインさん

やって参りました大阪ダービー
今回はトラブル回避のため
ビジターサポーターは上段に押し込まれ下段コンコースのお店を回れないということに
ならば場外の店を食い尽くしてやる!ということで1店舗目は牛タン串をいただく

こちらのお店は前回川崎戦で食べたお店と同じ
やはり同じ大阪ですので長居とお店も同じ店が多いご様子です

上牛タン串(900円)

牛タンもいつも通り美味しい!
レモンを霧吹きでかけるのは不思議な感覚でした
写真を撮る前に一枚食べてしまったのはご愛嬌


2店目 鶴心さん

セレッソ名物である鶴心さんもパナソニックスタジアム吹田に!
実は2年ぶりぐらいに食べました
いつもはどれだけ早くきてもすごい行列ができているのでスルーしていましたが
今回はアウェイで早い時間だからなのか空いていました

ピンク粗塩唐揚げ600円

青黒に負けぬ!ということでピンク粗塩味をいただくことに
ここの唐揚げは一つ一つが大きい上にトッピングがものすごい数ありますからね
いつもすごい人気なのも納得です


3店目エッグスイッチさん

こちらも長居でみたことのあるお店
ミルクセーキも気になりましたが
お腹を満たすためにオムレツを注文

オムレツ (400円)

僕はダービーの前大抵胃痛に悩まされるので
こちらのオムレツの優しさが胃にも心にも沁み渡りました
オムレツって食べるのこれが初めてかもしれない()
ケチャップも美味しいのですがチーズソースがまろやかないい味を出していました!
長居でもリピートするかも!


4店目 プティさん

最後はデザート!ということでクレープを注文
時期が時期なので冷やしクレープも売っているそうなのですが
僕はクレープの生地のまだ熱い感触と果物の冷えた感触を同時に味わうのが大好きなので普通のクレープを注文

チョコバナナ(500円)

この判断が悲劇を呼んだ
なんとチョコソースが溢れ
ズボンに

おかん、すまん(いつもありがとう)

クレープは本当に美味しかったです!
長居にも来て!!!!

アウェイの大阪ダービー
僕は嫌な思い出しかありません

この日と同じ上段から見て敗れ去った17年
相手の絶望的な状況に絶対に勝てると過信して挑み尹政権の全てが狂うような敗戦をした18年
名将の力を借りても届かなかった19年

現地のアウェイダービーは全て負けています
今日こそ勝つ!そしてシーズンダブルを食らわせる!

前半

花火のせいで煙がモクモク

この日の注目はなんといってもガンバ移籍後初出場の鈴木武蔵選手でしょう

この選手は裏へのスピードを活かした抜け出しが特徴的だったのですがこの日もその特徴を遺憾なく発揮
抜け出しでセレッソCBを牽制、さらにはポストプレーでサイドの小野瀬選手に繋ぐ等のプレーを見せます

こうなるとガンバはディフェンスラインを押し上げてコンパクトにしてセカンドボールを拾いやすくします
さらにハイプレスも押し寄せるためボールが持てず防戦一方なセレッソ

序盤はガンバが押し込む展開に
するとガンバは前半17分にクォン選手がCKを頭で合わせて先制に成功
片野坂監督の狙いどおりに先制するガンバでしたが
ただセレッソはこの失点後からボールが保持できるように

先制してガンバの重心が下がりハイプレスも大人しくなったのもありますが
飲水タイム後に立ち位置を整理
ガンバのシステムは両ボランチの両脇が空きがちなのでそのスペースに毎熊選手や為田選手が入り込むことでパスが回りやすくなりました

セレッソはクロスから何度もいい形を作りはしますが東口選手の好セーブに遭い得点まではいけず

ここで前半終了
大阪ダービーの嫌な歴史もフラッシュバックしますが
今の小菊セレッソは逆転できるような力を持っています

後半

後半は一方的な展開になります
前半手を焼いた鈴木武蔵選手を孤立させポストプレーを無効化させたセレッソ

ガンバは鈴木武蔵選手以外でボールを前進させる術を用意できなかったのか雑なロングボールを蹴り続けてボールをセレッソに渡し続けてしまいます
こうなるとズルズルディフェンスラインが下がってしまいガンバの両ボランチがカバーしなければならないスペースが増えます

そのスペースを為田選手が有効的に使いラストパスを受けた山田選手が同点に追いつくゴールを決めます

ホームでの大阪ダービーもそうでしたがガンバは両ボランチがやらなければならない仕事が多すぎて結果的にスペースに大穴を開けています

こうなるとペースは完全にセレッソ
ハイプレスを裏抜けで剥がしたいガンバに有効的になボールを蹴らせずに押し込みます

ここでガンバは鈴木武蔵選手をコンディション的な問題で交代 坂本選手倉田選手を入れて中盤を厚くします
同じく途中交代の食野選手を中心にカウンターを狙うガンバでしたがそこまでボールを渡らせることができずにセレッソの時間帯が続きます

ただセレッソも東口選手を中心としたガンバの守備陣の最後の粘りを崩し切れずにいたので
怒涛の上門メンデスパトリッキ選手同時投入で流れを変えに行きます

ただそれでもガンバの粘りをこじ開けられず
試合はこれぞ大阪ダービーといったオープンな試合展開に
食野倉田両選手を中心にカウンターを仕掛けるガンバとボールを支配しセットプレーとクロスでゴールを脅かすセレッソ

両大阪の意地の張り合いは90分にパトリッキ選手が自陣からのドリブル突破でゴール前まで持ち込むと、上門メンデス両選手が開けてくれたスペースを活用しゴール右隅にコントロールショット
流石の東口選手も触れず、ボールはポストに跳ね返ってゴールへ
セレッソが土壇場で逆転します

連戦の疲れもあったでしょうし不用意なパスミスからのカウンターですがここもガンバのボランチがパトリッキ選手に対し全くアタックできず

結果的に小菊セレッソが中盤を支配し2-1で試合終了
1999年シーズン以来23年ぶりに大阪ダービーシーズンダブルを達成しました!

総評

最高です
それしか言うことはありません
人気や実力で完全に劣っていたともいえるガンバとセレッソの関係
18年にアウェイで負けた時は正直もう勝てないのかとさえ思いましたが
ここまでクラブが歩んできた道のりや努力が結実しついに大阪ダービーシーズンダブル達成です!

苦しい思いや辛い思いもしました
でもセレッソを信じて応援してきてよかった
この場に立ち会えたこと、一生懸命戦った選手スタッフを本当に誇りに思います

WE ARE CEREZO!

そして

WE ARE OSAKA!!

ではまた

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