「決めれば叶う」を ひさしぶりに体感したのだ

先日、ある製品のロゴを10案ほど提案したのだけど、どれもクライアントの意向に沿うまでに至らず、残念なことに再提案を要求される。
私も新たに加わって6案+前回のメンバーと合せて18案を再度ご提案。
…ちょっと多すぎ?とも思うけど、正方形型・長方形型・かわいい系・シンプル系など用意する必要があったので。

クライアントが選考するまで1週間程度。
その間ちょうど夏休みが入ったので、あまり考えずに...というかほとんど考えずにいたのに、うたたねしているときに夢を見た。

「こちらのロゴに決定いたしました」

バーン!と見せられたのは私のイチオシのロゴ。
「ふふ、やっぱりこれを選んでくださったのね」\ワーイ/

というところで目が覚めた。

普段。私はあんまり夢を見ない。
見たとしても起きたとたんに忘れてしまう。
なのに、ハッキリ、くっきり、鮮明に覚えてたことにびっくり。
しかも仕事の夢を見るなんて…社会人1年生かい!! と突っ込みたくなった。

でもそれ以来、「そうだよね。うん、絶対私のが選ばれると思う」「あれしかないよね」
自信…とは別のなにか…確信めいたもの?がずっとあった。

そして今朝、メールが来て私のあのイチオシのロゴに決まったという連絡が!

おぉ!キタか。という感じ。

なんかイヤな奴みたいだけど、ここまで確信してると、自分的には「もう決まったこと」として捉えているから、安心して待っていられた感じ。
こういう気持ちって大事だよね。

後輩からも連絡がきて「私も直感的にこのロゴが選ばれると思ってました」って言ってくれた。そんな人の思いというのもたぶん影響するのかもなーって思ったので、そう思ってくれていてありがとうと伝えた。

そしてやっぱりうれしい。そりゃー、うれしい。何回あってもウレシイ。
私がクライアントワークを好きな理由はそこ。
要望に沿ったものを提案できて、喜んでもらって、「こういうのを望んでいました」とか「思った以上のものをつくっていただきありがとうございます」って言ってもらえたとき。それがいちばんのシアワセ