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積立投資信託は魅力的な投資の1つだよ!

これまで色々お金の話をしてきましたが、
今日のテーマは「積立投資信託」です。

しつこいようですが、年金のお話で、会社員は
企業年金のない会社勤めなら、2階建て保障だ
ということを書きました。

企業年金がある場合は、老齢基礎年金+厚生年金
+企業年金の3階建て保障です。企業年金がない
わたしたちのような一般会社員は2階建て保障
なので、3階建て部分を埋めるためにiDecoのよう
な私的年金があります。

我が家の場合、夫も私も2号保険者ですので、
二人とも基礎年金+厚生年金+iDecoで3階建て
にしていますが、iDecoだけでは不十分と思って
いるので、+年金保険をやっている話もしました。

加えて我が家は積立投資信託もやっているので、
今日は、「積立投資信託」についてお話したいと
思います。

iDecoもそうでしたが、まずどこで積立投資信託を
やるか、金融機関を選択しないといけません。
我が家ではSBI証券を利用しています。

なぜSBI証券を選んだかというと、ネット証券
以外では考えていなかったというのと、

①投信の本数がネット証券で一番多い
②積立投信は、買付手数料が0円
③最低金額100円からできる手軽さ
④積立で毎日・毎週・毎月と選べる

という点からSBIを選びました。今ではSBIで
積立投信、夫のiDecco、株式の保有もあります。
わたしのiDecoは楽天証券で、株式も保有して
います。株は投資としてはリスクが高いものな
ので、あまりお勧めはできません。

積立投信ですが、100円からできますので
手軽に始められます。投資信託には基準価額
というものがあり、この基準価額は毎日変動
しています。

高く買う月もあれば、安く買える月もあります。
基準価額の値段が下がって値段が落ちた!
損をする!と焦ることはありません。なぜなら、
基準価額が下がったときは、基準価額が高いとき
よりも、多くの口数が購入できるので、保有口数
が増えていくのです。

値段が下がったときにたくさん買える、そのあと
値段があがっていくと、保有口数がたくさん買えた
分増えているので、利益が出やすくなるという
仕組みです。

わたしたちが積立投信を初めてすぐに基準価額が
ひたすら落ちていきました。その分たくさんの口数
が買えていたんですね。2年くらいずっとマイナスが
続いていましたが、現時点では損益率+13.25%
です。プラスの状態がずっと続いています。

この定期的、継続的に一定額の金融商品を購入して
いく投資手法を「ドルコスト平均法」といいます。
長期的に一定額を購入していくことで、リスクを
最小にできるものです。

ドルコスト平均法という手法は、短期でやると
利益がでない、あるいは損を出す場合もあるので、
長期でやっていくことで利益を出そうという投資
方法です。短期的に大きな利益を狙いたい人には
向いていません。

わたしたちも始めた2年は、基準価額がひたすら
落ちていくというのを経験し、ずっとマイナスで
推移していました。ここで焦って売却してしまう
と損失がでてしまいます。

投信も相場の動きで上げ下げするものなので、
その上げ下げで一喜一憂してしまうと長期的な
投資はできなくなってしまいます。

積立投資信託だけが最強の投資かといえば、
他にも魅力的な商品はありますので、わたしの
お勧めは、いろんな金融商品に分散するという
ことです。定期預金もやっていますが、ある程度
貯まったら解約して別のものにまとめて投資した
りしています。

証券会社に口座は開きました、次はやるのは何を買う
かです。SBIには約2700本ぐらいの本数の投信があり
ますので、そこから何を買うか悩むところです。

まずは、毎月いくら購入するかを決めます。
それが決まったら資産配分を決めていきます。
ここが一番悩むところですね。

一般的には30~40代の間はリスク大きめだけど
リターンの大きい株式を多く保有する配分、50~
60代はリスクを少なくするためにリターンは小さめ
の債券中心に保有する配分にしましょうと言われて
います。

これも、あくまでも一般論であり、この通りに
する必要はありません。バランスファンドと言われる
様々な投資対象にバランスよく投資している投資信託も
ありますので、リスクが少ないものを選びたい人は
こういう商品を選ぶという選択肢もあります。

資産配分で慎重派にお勧めと言われているのは、
日本株・日本債券・海外株・海外債券をバランス
よく投資するというものです。

例えば、SBI証券の「投信積立」というページを
開くと、インデックスとアクティブでまずカテゴリー
分けされています。ここでインデックスとは?
アクティブとは?とお話すると長くなってしまい
ますので、ここではやめておきますが、アクティブ
ファンドは高いリターンを追及した投資方法で
ファンドマネージャーが投資選択しています。

SBI証券の「投信積立」というページでは、先に
インデックスファンドがおすすめとして紹介されて
います。

まずはバランスファンドのおすすめがまず紹介され
ていて、次に全世界株式、国内株式、先進国株式/債券、
新興国株式/債券と並びます。
その次にアクティブファンドが紹介されているのです。

その中から自分が投資してみたいファンドを選択
してみるのですが、そこで「積立買付」という
ボタンを押すと、積立金額の設定ができるように
なっています。

ここで何を買うかは、やはり少し投資信託のこと
をいろいろ調べてから買うのをお勧めします。
投資は自己責任でやるため、人に丸投げして
選んでもらうわけにはいかないからです。

我が家で選択したのは、インデックスファンドの
海外株式2つのファンドに50%ずつ分散しました。
これも人それぞれですね。我が家はこれがいいと
思ったので、しばらくはこの分散でいく予定です。
今のところずっと利益が出ているので、変更予定
はありません。

今はほかの投資先も勉強中で、次にまとめて資金が
作れたときの投資先を探しています。
そのときはまたご報告したいと思っています!

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