【木質構造ニュースまとめ】地域型住宅グリーン化事業募集開始,リサイクル可能な木造9階建てマンション@スウェーデン
【助成金】地域型住宅グリーン化事業 グループ募集を開始、国交省
国土交通省は4月6日、2020年度「地域型住宅グリーン化事業」について、同事業に取り組むグループの公募を開始した。この事業は、地域の中小工務店らが連携し、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・建築物の整備に取り組むことを支援するもの。
【実物件】解体後もリサイクル可能!スウェーデンに誕生する新しい「木造マンション」
日本と同じく国土の2/3が森林で占められており、木造建築が盛んなスウェーデン。サステイナブルな社会を大きく推進していることでも知られる同国に「Kajstaden」と名付けられた9階建ての木造マンションが誕生した。建設を手がけたのは北欧を拠点にする建築事務所「C.F. Møller Architects」。洗練された建築を数多く作ってきた同事務所が新しく建設したこの建物は、無垢材で建てられた建造物としてスウェーデンでもっとも高い建築物であるという。
スウェーデン,デンマークをはじめとした北欧では中高層木質構造の建設が非常に盛ん。また,北欧では林業がきちんとビジネスとして成り立っていることも重要。
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