自分がクリエイターに何かを頼むとしたら、 いつも「現実を超えて欲しい」と思ってしまう。 自分がクリエイター側の時はその要求に死にそうになるくせに。 例えば、自分が写真を撮られるとしたら、 老けたババアそのままに撮らずに、女優のように撮って欲しいと思う 立場を逆転すれば当然のように感じるのだから、人は愚かだなぁ・・・ しかし、ババアが女優になるというのは 嘘になってしまうだろうか。 「現実を越えること」と「嘘」にはどんな違いがあるだろう。 そんなことを考えて
20も半ばを過ぎた時から、渋谷方面に行くと違和感が出てきた。乗り換えで通り過ぎたり、東急に美術展を見にいくか、せいぜいヒカリエにプレゼントを探しにくらい。 けれど渋谷PARCOのリニューアルオープンを、様々な人がSNSで発信しているのをみて、行ってみたいなと久々に思った。 うーん。久々に思ったは本当だろうか。 いつからか自分が若者ではなくなった気がして、行きたいのに素直に行けなかっただけな気もする。 そんな街、渋谷。 渋谷の街は情報過多。 ポスター、電子広告、歩く人