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Cocoda! 基礎からはじめよう🔰 デザインカリキュラムを完走した話

Cocoda!とは

課題に対して、自分で手を動かしてデザインを作り、投稿できるサービスです。しかも無料!!!!詳しくは公式HPをどうぞ!

\ 基礎からはじめよう🔰 / デザインカリキュラムとは

Cocodaのオリジナルコンテンツで、こういうコースが準備されています。
使うアプリケーションはAdobe XD。XDはスタータープランがあるので、その範囲内だったら無料で使える。

コンテンツで勉強するのも無料だし、ツールも無料だしですばらしかったです。

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(cocoda!よりコンテンツをスクショして引用)

具体的なカリキュラム

- XDのダウンロード方法
- XDの使い方
- HIG マテリアルガイドラインの紹介
- Apple公式のHIGの素材を使ってUIをつくる
- デザインの4原則をもとに実際に手を動かしてUIをつくる
- iOSアプリケーションの情報設計を考えてtodoリストのプロトタイプをつくる
- ターゲット層を考えてLPをつくる
などなど

作ったもの

はじめに名刺からスタートして

アートボード – 3

アプリでのwebの見た目を作ったり

アートボード – 1

LPページをつくったり

cocodaレイアウト2

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アプリのUIデザインをつくったり

アートボード – 1

アートボード – 1

アートボード – 1

マイクロインタラクション編

【ダウンロード用素材】ユーザーのミスを防ぐUIをつくろう

step02完成イメージ

情報設計編

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タイトルなし

cocoda!の素晴らしいところ

○自分のポートフォリオができあがる
課題を作っていくうちに自分のポートフォリオができあがるのが素晴らしい。提出する際に、自分が何を意識してつくったのか、学びは何かを書くところがあり、作ったものを言語化して説明できるところが良いと思った。

○素材が提供される
画面を作る時に腰が重くなりがちなのが、素材集めや文章をかんがえたりするところだと思う。このサービスは、すでに素材が用意されており、それを整えたり配置したりするというところに集中できるようになっている。
また、XDもお手本のファイルが用意されており、ここがわからないと思ったらお手本のファイルを見れば学べるようになっていて手厚い

2020-05-27 10.59.41 - 【これを使おう!】ToDoリストアプリ_素材Xdファイル

○HIGやマテリアルデザインに準拠する
コンテンツ内でHIGやマテリアルデザインに言及して、こういうときはココを見てねと紹介されているのがよかった。XDというツールを使えるようになるのではなく、どういう考え方か、作る前にどうやって伝えたいことを言語化するかというところに焦点が置かれていて大変良いと思った。

○わからないところは動画で、わかるところは飛ばしてを自分が選択できる動画が始まる前に、ここではこう作ればいいが最初から提示されているのがすばらしい。ここはわかるから自分でつくって、ココはわからないから動画で確認を自分で選べて大変ストレスフリーだった。
また、ステップが細切れになっているため、途中からでも始めやすい

○投稿したら褒めてくれる
一つの頑張りに対してリアクションがあるのがいいと思った
↓例

スクリーンショット 2020-05-27 12.16.40

○XDを使う機会があると便利な機能があることに気づいた
普段使わないので、初めて触った時にびっくりした。特にプロトタイプ機能が素晴らしいと思った。仕事でも、こういうのを作りたいんだけど〜というのを誰かに伝える時に使えそう。

やりきってみて感想

在宅勤務期間中にいままで勉強したかったけど、しきれなかったことをやってみようと思った。一日1本ペースですすめて合計20作品だした。
無料でこんなに素晴らしいコンテンツを提供していただいているのはほんとにいいのかな?という気持ちになる。毎日XDに触るという癖をつけたので、このままDaily cocoda!にチャレンジしてみたい。

本職はデザイナーではないので、文字詰めも全然だめだなという感じだし、レイアウトも手を抜いてしまったなというところが結構ある。
それでもまあ、毎日提出するということを優先してやってみることに価値があると信じてやってみた。

エンジニア視点からどうやって考えればいいかどうしたら実現できるかを、いろんなデザインやUIを観察して、自分の中にライブラリを作っておくことが、色んな場所で活躍できるチャンスを増やせるのではないかと思った。

何かを作ろうとすると、類似したもの、目標とするものにアンテナを張れるようになる。引き出しはたくさんあったほうがアウトプットも豊かになると信じている。

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