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愛着障害の子どもからのメッセージ③

そのあと、お母さんがとった行動は、

「まずは自分は何を思っているのか?」を徹底的に書き出しました。

すると、はじめは感情だけを書き出していましたが、

自分は何でそう思うんだろう?とみていくと
・子育てに悩んでいたけど誰にも相談できずに開き直り自分が悪くないと責任を相手に押し付けたり、人との縁を切りまくっていた。

というのがでてきたんです!

息子さんに対しても、子育てでどうすればいいのかわからず、開き直り諦め、息子はいらないと言っていたというのがわかりました。
今までの自分の考えや過去を息子さんにすべて話したそうです。

そうすると、
息子さんは「今までの分を取り返したい、お母さんと2人きりの時間をつくりたい」と話されていたそうです。
今までの分、お母さんとの時間をつくる。

それが彼にとっての望みでした。

そこでお母さんは何をしたか?

夢ノートを2人で作ったんです😆✨

夢とは欲しいもの、したいこと、なりたい姿。
この3つを合わせて夢といいます。

それを2人で100個書いたそうです😆✨
それを1つずつ、2人で叶えていくため行動していきました😆✨

お母さんの手料理が食べたい

一緒にバッティングセンターいく

など、小さいことがたくさん出てきて1つずつ叶えていきました。
そうすると、ある日、息子さんが言ったそうです。

「保育士さんなりたい」

「保育士さんになって、兄弟たちの面倒みてお母さんを幸せにさせる」

といい、ノートに書いたそうです。

そのために今できることは?

「今から兄弟を大切にしたい!今日から家族みんなでどっかいこう!」

と、その日からお母さんと息子さんだけで行動していたのが、兄弟たちを交えての夢ノートに変わっていったそうです🌎️✨

ご両親がいない、施設育ちの愛着障害の子どもたちはどうするの?

たった1人、信じてあげる人がいれば人は変われるのです😆✨

お父さんにもお母さんにもなれないけれど、

その子にとって、人生を変えれる人には思いがあれば誰にでもなれるのです!

どうやって??

それはまず、自分自身を信じることから始まります🌎️✨

自分を信じるための方法はたくさんありますが、まずは夢ノートを書いてみてください😆✨
小さいものでも大きいものでもとにかく、
したいこと、欲しいもの、なりたい姿を書いてみてください😆✨

それを1つずつ叶えると、自信に繋がり自己肯定感もあがります!
自分を信じることに繋がるのです🌎️✨

自分が体験した分だけ、人を信じることができるのです!

たくさん方法がありますので、随時更新していきます!

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