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未来のために、を問い直す?

なんとなく書いてみたから、せっかくなので投稿します。
自衛隊は、毎日清掃して未だに二層式洗濯機を使っているそうです。
未来のためにってなんなんだろう?
このテーマを見た時にそんなことを思いました。


【未来のために、を問い直す?】

「未来のためにできること」
と聞いて思い浮かべるものは人それぞれだと思う。

かく言う私は、幼少期からボランティア活動には興味があったので、地域のゴミ拾いイベントに参加したり、富士山清掃に参加したりと環境活動はそこそこ盛んに行ってきた方だとは思う。
最近ではイベントに参加して発信側に回ることもあったり、、

そんな私が、未来のためと聞いて思い浮かべるものは、まず、最近流行りのSDGsや、ESDといった横文字かもしれない。
流行に乗り環境活動などが盛んになることは悪いことだとは思わないが、自分自身環境活動に携わってみてすごく矛盾が気になるようになった

例えば
ゴミを拾うためにビニール袋を消費する、
紙ストローを作るために多大なコストをかける、
ビニール袋の有料化に伴うサービスの低下、
などなど他にも探したら沢山あるだろう。

私が環境について考えるにあたっていつも疑問に思うことは、
「便利なものを我慢する必要は?」
ということである。

持続可能な社会のためには、確かに便利を諦めることが良い場面だってあるだろう。
しかし、便利というのは産業の発展の産物であり、さらに発展させること、すなわち、便利を追求することもまた、未来のためになるのではないだろうか?

環境活動が、一種のステータスとなりつつある今、
未来のために何ができるのか、
今一度問い直す必要があるのではないかと、心の片隅で思ってみたりもするのです。

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