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ゼネラリストという働き方

ゼネラリストという働き方なんだなぁと思ったので直感でメモしておきます。きっと入社したての自分も悩んでいたし、今の自分も悩むことがあるから見返した時にまた頑張れるように..ちょっと書いておく。

わたしの勤めている会社はゼネラリストを作る会社だと思います。

ゼネラリストって?

ジョブローテーションを行いながら幅広い業務を行いながらステップアップしていく働き方だと個人的に思っています。ちょっとGoogle先生に聞いてみたら、こんな風に説明されていました↓

ゼネラリストとは、広範囲にさまざまな知識、技術、スキルを有している人のこと。ゼネラリストをビジネスの世界でいうと、部下やチームをまとめる管理職。プレイングマネージャーのような役割を果たす立場にいる人
となるでしょう。

引用:https://www.kaonavi.jp/dictionary/generalist/

なるほど。うん、そんなイメージ。
まさに自分の働き方は、ゼネラリストって感じ。
(まだ経験も浅いのでなんとも言えないけど)

スペシャリストへの憧れ

わたしの周りにはずっと営業、ずっと人事、ずっと保育士、ずっとお坊さん、ずっと同じ部署っていう友人が居て、そういう人たちと話していると不安になる。みんなはきっと自分の仕事を深堀していってどんどん知識を深めていっている。営業の子たちを見ていると、昨対の売上や荒利は去年の自分と戦っていたり、するんだろうなぁって思うんです。


幅広く経験できていることが強み..?

ゼネラリストとして働いていて不安になってる。(入社5年目にして5部署目)

はじめの2年半は店だし、接客、商品知識の学習。
そのあと2年半は新店の開設、採用、人事とか裏方。
そして今は営業企画部。

本当に専門性が無いなって思うんです。


そして不安になった極め付けは最近読んだマーケティング本からの一節。

「私、何でもできるんです」な人は、何もできない。

これはマーケティングの本を読んでいた時に見つけた文章。

例えば、一人のマーケティングのコンサルタントが「税理士の資格を取ったので、税務相談にも乗れます!」とか「社会保険労務士の資格もあるから年金のこともお答えできます!」と言ったところでお客様はそれぞれの専門家に相談したい。さらに「何でもできます」と言った瞬間に顧客には何もできないと思われます。 (一部省略)
引用:『なぜか売れるの公式』 著者:理央周

これはあくまでマーケティングのお話しだけど。ちなみに、マーケティング活動というのは自然に売れる仕組みを作ること。言い換えれば私自身を売り込もうと思った時に「何でもできます」人間だと信頼されないということなのでは...と一気に不安になりました。


じゃあどうするのか?

ただ不安になっているだけじゃどうしようもないので、じゃあどうするのかっていう決意表明も書いておかないとただもやもやして終わるよね、この記事は。笑

とことん、ゼネラリストをする!

に尽きるんじゃないですか?
小売業界という業界の中で色んな方向から?多面的に?見る人になれたらいいんじゃないかなと思う。
そして、
その時々の視点でのアウトプットを記録することが大事。
今後、どんな職場でどんな役職に就くのかわからない「人事ガチャ」と戦っていくためには必要なんじゃないかなと思いましたとさ。

ということでゼネラリストのみなさま、共に頑張ろう。
とても不安だった新入社員の自分にも聞かせたい。





あとがき:
30歳までの人生棚卸と言いつつも何だか自分自身の仕事を記録する為のnoteになっているなと思い始めた。(仕事以外、特に書くことがないのが悪い!)


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