梶谷真司『考えるとはどういうことか』をスキーマ療法風に解釈してみた②
私の研究は哲学対話とスキーマ療法を融合させることなんですが、2020.5.15-2020.5.29+2020.6.11でオンライン哲学対話主催者参加者のみなさんと『考えるとはどういうことか』をスキーマ療法風に分析するとどうなるか、という勉強会をしました。
今回は第2回として、私の運営するピアスキーマ療法のメンバーである水蜜桃さん(@suimituto_00)がレジュメを担当してくれました。水蜜桃さんは4月から数回、オンライン哲学対話に参加していて、哲学対話が楽しい!と言っていました。
第2回は哲学対話のルールにかかわるところで、とても重要な回でした。
みなさんは哲学対話のルールがどうしてこういうルールになったのか、どうしてこのルールだと心地よいのか、考えたことはありますか?この勉強会では、スキーマ療法風にそれを考えてみました。
ここから下は、第2回の勉強会の議事録になります。
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