梶谷真司『考えるとはどういうことか』をスキーマ療法風に解釈してみた①

私の研究は哲学対話とスキーマ療法を融合させることなんですが、2020.5.15-2020.5.29+2020.6.11でオンライン哲学対話主催者参加者のみなさんと『考えるとはどういうことか』をスキーマ療法風に分析するとどうなるか、という勉強会をしました。

勉強会は、2日に1回というハイペースで、全7回+総まとめ回で行いました。参加者も最初は7人に満たなかったのですが、うわさを聞きつけ?聴講の方が増えて、最終的には10人以上毎回参加してくれることになり、とてもうれしかったです。

今回は、私の独断で勉強会でどのようなことをしたのか公開して、知見をみなさんに共有出来たらと思って記事にしました。

他の参加者の許可が取れたら、ほかの方のレジュメも順次公開していきたいと思います。

勉強会の形式は、担当する会の2日前までに全員にレジュメを共有し、参加者は共同編集になっている議事録に事前に質問や論点を書きだしていくスタイルをとりました。当日は、事前に出された質問を中心に、議論したことをなるべくもらさず議事録に筆記しました。勉強会は2時間です。

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ここから下は、このレジュメを元に当日議論したことをまとめた議事録になります。こちらは、有料コンテンツにさせていただきます。

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