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感情のサイクルを意識しろ

まりも写真家としてまりもの魅力を広める写真を撮ったり
鷹の耳たぶ(ペンネーム)として漫画を描いたり
筋トレ、ダイエット、デザイナー等々
やりたい事をやらなきゃ人生終わると焦り始めて動き始めた30代男性です。


ご無沙汰しておりました。
Xを始めてみたり
Instagramに力を入れたり
アナログな面に意識を向けたりとしていたら
noteをおざなりにしてしまってました。

またゆるりと続けれたらと思います。


本日は
感情のサイクルを意識しろ
という何故命令口調で書いたのかは謎ですが
この議題について書いていこうと思います。


まず、感情のサイクルって何?

という所からですが
良い感情を持つと
良い思考を考えるようになり
良い思考を考えれると
良い行動に繋がり
良い行動が出来ると
良い結果が待っており
良い結果があると良い感情につながるというサイクルの事です。

ただこれは逆も然りで
マイナスな感情だと…
と繋がっていくわけです。

良い考え持ってても良い結果が絶対出るとは限らんやん!というツッコミもあるかもしれませんが

良い思考を持っていれば
どんな結果であれ
『経験値』『改善点発見』『課題の明確化』という捉え方が出来るので
つまりは『良い結果』なわけです。

自分の事を棚に上げるわけではないですが

僕がこのサイクルに入り始めたかな?と思えた
経験談も記載します。


20代
僕はダラダラと仕事をして
あと何時間で仕事終わる…なんて事を一日中考えるような10年間を過ごしました。
その間の感情としては
『無』です。
無と言われればマイナスじゃなくフラットな感情と思われるかもしれませんが

無はただの衰退です。
時間を消費するマイナスです。

その『無』の感情があり
イキイキと仕事を楽しむ同僚を見て
自分とは生きる世界が違う。という謎思考が頭を回り、その同僚から何を言われても
『いや…』『でも…』『俺なんて…』
というマイナス思考が通常運転になり


新しい業務が増えても極力手をつけない
休みの日に出かけるのが億劫
仕事に対して本気で取り組まない
という残念行動へと繋がり

もちろんそんなやつ会社から評価されるわけはなく、出世のしの字もない結果。
同僚が出世している様子を見て
あいつが上がれてなんで俺が?みたいな思考も芽生えたりなんかして…


という20代に
ふと、焦りが出てきた僕は
このままじゃダメだな…と思い始めました。


そこから僕がやったのは
物事の見方を変えてみるという所にスポットを当ててみました。

同僚達の悪い所ではなく
良い所を探す。小さなことでもなんでも良いので
ひたすらに良いところを探す。

最初はかなり困難で
こいつ良い所無いな…というのが大半でしたが
諦めずに続けると見えてきました。

こいつ毎日1番に出社してるな

ここの掃除してるのこいつ以外見たことないな

朝、すれ違う時
こいつ必ず挨拶してるな

こいつ肌めっちゃ綺麗だな

という意識的に見ると見えてくるものがありました。

ここまで細かい所が見えてくると
ポジティブな思考が湧き出てくるので

会社以外でも良い所が見えてきました。

この道の花壇はいつ見ても花が咲いてるな

あそこの家は大きな木があるのに
いつも家前が綺麗に掃かれているな

この信号は変わるのが早いから
テキパキ進めるな

このセブンの店員さんは対応が早いな

という所も見えてきました。
良い思考つまり、良い目線が持てるようになってきました。


そうなると
次に無意識にしていたのは
『御礼』でした。

毎日朝早く出社してありがとう!
ここの掃除してくれるの君だけだねありがとう!
セブンイレブンでも、ありがとう。

そうするとどうだろう?

毎日朝早く出社してありがとう!
『え?あんまり意識してなかったですがありがとうございます』

ここの掃除してくれるの君だけだねありがとう!
『そうなんですか?ありがとうございます』
と御礼返しがあり

お互いに笑顔になるという結果に繋がってきました。


そうなると
嫌で早く帰りたいとしか思ってなかった会社が
明るく見えてきて
業務内容についてもポジティブに捉えられるようになってきました。

このサービス、改めて見たけど
結構良いサービスだな。
しっかりここが先方に伝わるようにしないと勿体ないな。

お客様は困っているな
笑顔にして帰せるように精一杯やろう

この上司大変そうだな
何かお手伝いできることはありませんか?

そんな考えや行動に繋がると
ついに『出世』の話がきた。


というのが僕の実体験です。
参考になるかは分かりませんが
感情のサイクルが上手くハマり
仕事もプライベートも大変は大変ですが
楽しく過ごせています!
#最後の終わり方日記か  w

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