見出し画像

宣言と継続と明確さ

今日は初めてSHE Awardsに参加した。
Umeda拠点でのライブビューイングだったが
えりさんやpecoさんのお言葉や
5人の方のスピーチなど。
あたたかい眼差しや拍手に包まれていて
とても素敵な空間だった。

2024年のテーマである
『踏み出そう、わたしたちらしく』
シーメイトのお約束である
私なんてをやめることや
誰かと比べてしまい落ち込んでしまったり、
輝いている人を羨んで
暗い感情になってしまったり、
自分のことを否定することをやめよう。
誰かと比べるのではなく、
自分が踏み出す一歩一歩を大切にしてほしい。
そんな意味が込められていた。

確かに人と比べたら、
誰かはうまくいっているようにみえるし、
輝いているようにみえる。
そして、わたしにはあんな才能なんて
もともとないからな〜と
自分を卑下してしまう暗い時間がある。

しかし、
その輝く誰かだって他の誰かと比較し、
日々もがいて、自分を鼓舞して
一歩でも進んでいるのだろう。と思うと、

昨日の自分と比べて
少しだけでも進んだことがあるならば
たくさん褒めてあげたいし、
もしできなくても
そうやって思えたことが素晴らしい!と
伝えてあげて、
明日はこんな一日にしたいと
願い、わくわく過ごせるようにしたい。

私が最近意識していることは
『ハードルを下げる』ということ。
それは、
受講する=勉強するぞ!!
という机に向かって構えて、
大きなものを取組む感じではなく、
まずは朝のお化粧の時間や昼休みなどの時間に
耳だけでも聴いてインプットしていくこと。

または、
次にみたいものを何か探そうと
ログインをして探す時間をつくること。
これを意識していると、
毎日ログインしないことが
少し寂しくなる。

ただ、ながら作業だから
気になるものは別の日に
再度メモを取るためにみたりすることもある。

小さいことかもしれないが、
少しでも進んでいるという意識があると
自分に自信がつく。

自信がつくと
もう一歩進めてみたいとも思える。

日々自分を褒めてご機嫌に過ごせることが、
とても自信になったりもしている。

話は戻るが、
私はえりさんのSHElikesのコンセプトに
とても心が震えるくらい感動している。

『一人一人が
自分にしかない価値を発揮し
熱狂して生きる世の中をつくる』

この言葉に出逢った時に

『そうだ、自分にしかない価値を
見つけて自分の世界を作りたいんだ』と、

自分の奥底にあった
ふわっとしたものが言語化され、
探し求めていたピースが合わさった瞬間だった。

日本では、『みんな同じ』という
誰もが足を揃えていることを
美しいとした風潮があるし、
それを重要視されることが多い。

はみ出した人は偏見の声を浴びたり
人と違うことをあまり認めてもらえない文化だ。

でも近頃、
ひとりひとりの個性が評価されていたり
少しずつだが認められつつある。

だから、誰かと同じじゃなくてもいい。
誰かに憧れなくてもいい。
コンプレックスだらけで
どうしようもないワタシも。
嬉しくてるんるんと踊らせられてるワタシも。
うーん、うまくいかないと
悩んでもがいているワタシも。
帰り道に寂しくて
なぜか涙が溢れているワタシも。
全部あなたらしさだ。


ゲストスピーカーのpecoさんの言葉で

『ひとそれぞれやで』

『なりたい自分に向けて進んでいく
 自分がステキだ』

という言葉があった。

今のワタシには心にというか、
頭上にどーんとその言葉が落ちてきた。

今のワタシがこうなりたいと
進んだら道の先には憧れのワタシがいて。

それに向けて進んでいることが素敵で
その過程がワタシらしさなのだと教えてくれた。

『変わりたいと
もがきながらも次の一歩を進む』

『その先にある景色がステキだから』

前を向いてこうなりたいをずっと
見つめているから。信じているから。
一歩が踏み出せるのだと思った。

スピーチをしていた5人は
ひとりひとり違っていて
5人の輝きがそこにはあった。

悔しさやもがき苦しんだことを
乗り越えた先のスピーチは心に響き、
聴いた人が誰しもが応援したい
と思っていただろう。

その中でも共通していたのは

・継続力
・ビジョンが明確
・宣言をしている
・量をこなしている

ということだった。

うまくいかずもやもやした日も
ヒカリの先にいるワタシを信じ、
憧れに近づく一歩を踏み出し、
ワタシはこうなりたいと
歩みを続けてきた結果
今日という今がある。

そして、
明確な夢や目標があることは
ブレないワタシをつくってくれる。

今自分はどこに向かって
何をしているのか
そしてこれから何をすべきなのか

現状と到着点を的確に把握することで
すべきことは見えてくる。

明確な目標に向けての努力の先には
全て繋がっている。

そしてそれが叶っても終わりではなく、
新しい夢や目標ができて、
通過点になり、
新しいことをスタートさせている。

そしてその自分の夢や目標を
誰かに宣言することで
自分ひとりではなかなか難しいことも
誰かに宣言してしまうと、
自分と相手に約束をしていることになるので、
『絶対やるぞ!』という想いが増す。

走り書きにはなるが
ワタシはここで宣言したい。
これから2000字投稿を1ヶ月間挑戦をする。

ワタシと読んでくださっているアナタへの約束だ。

どうかこれから1ヶ月間、
見守っていてほしい。

ワタシの野望はエッセイストになり
ワタシの経験や言葉から
また明日もがんばろうと思えるような
こんな生き方もいいかなと
ワタシらしくいきることを発信していきたい。

拙い文章だが、届いてほしい言葉が
どうか届きますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?