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いつか、あなたを超えて-人物紹介Part1-

こんばんは。何とか2記事目を書こうとしている
まりもです。まぁ午前中~夕方までほとんど
YouTubeとTikTok見てただけの人が何を
言ってるんだって感じですけど。

さて、ネタが思いつかない中、今回書く記事は
ただ1人のことを紹介する
難しくね?とも思ったけど書くネタもないし、
これ、普通に音楽記事のように連載ぽく1人1人
書けるからいいんじゃね?と思ったので
書いてみることにする。
(というのは建前で、プロセカのストーリーで
あるイベントを超えたいというグループの過去の
ストーリーを見てたら書きたくなっただけなん
です)

そんな記事の1発目に紹介するのは度々登場
している「主任」について書いていこうと思う。


さて、異動した主任のことは尊敬している人の
記事でも仕事のことについて話した時にも
登場しているので今までの自分の記事を見ている
人からすれば「あなたは主任好きねぇ」と思う
くらいには登場していると思っているだろう。

それもそうだ。配属されてから3月までの本当に
短い期間だったけれどお世話になった人だからだ。
そして、自分が始めて、現実で会える人で
(有名人とかじゃなくて)尊敬すると思った人
でもあるからだ。

ちなみに過去何回か軽く紹介しているので
気になる人はそっちも見て欲しい。

尊敬ポイントの話↓

初めて会話した頃の話とか↓

今回は、前記事で話したことも含めて色々紹介
していこうと思う。

配属初日。他の人が休暇や出張でいない中、
チーム内に唯一いた主任。
研修等で会ってなかったので始めて話したのは
朝礼の時。
「この部署はこういう仕事をやっている。」
「自分は今はこういう仕事している。」
「やってみたい仕事ある?」などなど。
とにかく色々な話をしてくれた。
今思えば、緊張をほぐすために沢山話してくれた
のかなとも思うが、当時の自分はそんなことも
考えられずにずっとガチガチだったけどね笑

朝礼後も、午前中はとにかく色々なことを教えて
くれた。チームで使うソフトのインストールや
作成した図面の保存場所などなど。
配属部署で使うものについて沢山教えてもらった。
その後は、休憩と称して飲み物を飲みながら、
色々な話を聞いた。
ここの部署は仕事無くなることないよ笑
仕事に真面目な人多いよ笑」なんて話をした。
この頃を思い出すと、相変わらず話すのが
上手いなぁと思った。まぁかなり長く働いている
人だからそういう対応も慣れてるんだろうなぁと
今感じている。

そんな話は置いといて、この時は、教育担当の
人が居なかったこともあるからその人が戻って
きたらそんなに頻繁に関わることは無いだろう。
そう思っていた。

でも、それは大きく覆った。
始めに1度図面を確認してくれるのは教育担当の
人なのだが(何なら今もそう)、システム上で
確認してOKを出すのは主任と課長になるので
そこで図面の修正等のやりとりをしていた。
基本、毎日1図面は出していた(ような気がする)ので
ことごとく図面の修正を食らっていたっけ笑

そんな中でも1番記憶に残っているのが、
仕事が日常」の記事で話をしたあの時。
詳しい話はそっちで書いてあるのでここで改めて
書くことはしないが、あの時は、覚えるのに必死で心に余裕がなく、図面も全て理解ができていない
状態だったので、余計、主任の電話で自分の
出来なさを痛感した。それでも、あの時があった
から、自分はめげずにやっている。
ある意味「ターニングポイント」である。

(後日談で、別図面の修正食らった時に、だいぶ
成長したよねー あの頃は中身理解せず他の図面
コピーして作ってたのに笑 と蒸し返された時は
苦笑いだったよね笑 でも褒めてはくれたから
有難く受け取ったけどね笑)

そして時はたち、3月。異動者の発表の日。
自分のチームには、別の主任(その人は今も自分の
部署にいる)と自分の2人だけだった。
(終礼の時には1人戻ってきて3人になったけど)

まぁ、自分からすれば自分が異動することは
ないと分かってたので(配属から日も浅いし)
チーム内で異動が無ければいいやと思って
いたが、そこに、主任の名前が入っていた。
自分とその時いた主任は、お互い顔には
出さなかったが、終礼の時、間違えて異動する
主任のグループ名を出してしまうくらいには
動揺していたと思う。

異動発表の翌日。グループでは、週1でグループの
1人がスピーチ的なことをするのがお決まり
なのだが、(学校でいう1分間スピーチ的な物だと
思ってもらえれば)その時の当番は自分だった。
元々、スピーチのネタはある程度考えていたが、
異動のことを聞いて、すぐさま書き直した。
テーマは「配属されてからを振り返って
配属されてからのことを話す。そして、最後に
「残る皆さんはこれからもよろしく。そして、
主任は最後まで知識叩き込んでください」と
いうスピーチをした。あの時、主任が笑って
くれてるのを見て、「このテーマで良かった」と
思えた。

まぁ、その後からは大変だったっけ。1ヶ月で
引き継ぎを終えるために皆必至になって……。
自分は今までよりも積極的に図面について
聞くようになった。あれだけスピーチで
言ったのだ。「異動する前に少しでも持っている
知識を引き継ぎたい
」そういう思いでとにかく
色々なことを聞いた。

そして、主任と同じ部署の人として会える最終日。
片付けや席の移動とかもあり、そんなには
会話しなかった。それでも、定時ちょっと前に
チャットで今までの感謝を伝えた。色々思い出を
書いて最後には、「4月からは違う部署になります
けどお互い頑張りましょう! 今までありがとう
ございました!
」と。

別に返信が返ってこなくても読んでくれるだけで
いいやと思っていた数分後。
こんな風に言って貰えて凄く嬉しいです!
本当はもっと成長を見守っていたかったんですが
会社の都合で叶わず… ちゃんと伸びる人だと
思っているのでこれからの成長を楽しみに
してます
」と。

最後の最後まで優しかった主任だった。

そして今。他の人が出張等で居ない時はたまに
チャットで図面の書き方を聞いたり、業務内で
やりとりをしたりもしている。
同じ部署の時よりはもちろん関わりは少なく
なったけれど、繋がりが切れた訳では無い。

自分は、まだまだ未熟で出来ないことも多いけど
いつか、自分が配属されてからしてもらったような
ことを後輩にしてあげる。
主任がやっていた仕事をできるようにする。
そして、主任のように知識豊富で何かあったら
自分が頼られるような存在になる。

それが、今の自分の目標であり、将来の夢だ。
長い道のりだし、超えることは難しいけれど
いつか、主任のように……いや、超える。
超えるような存在になる。そう思った1日だった。


長ぇな。とりあえず。
よくその1人だけでここまで書けるよ。
まぁ自分も振り返れて楽しかったけど。

さ、明日以降は引き続きリングフィットがない日に
なります。
いつになるかは分からないけれど。是非待ってて
貰えればなと。


それでは、ここまで読んでくれた方に最大級の
感謝を。


また次の記事で。おやすみなさい。

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