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グリーンのG｜2021年5月18日〜20日の日記

〼

このあいだ大学の同期と通話していたとき、さいきんAirPods Proを買ったという話のなかで「ドライヤーをかけながら使えるのがいい」と言ったらだれからも賛同をえられなくて不服だった。

わたしはドライヤーがきらいなので髪は自然乾燥にまかせたり生乾きのまま寝てしまったりすることが多かったのだけど、AirPods Proを買ってからはラジオや動画の音声を聞きながらできるのですこしましになった。ノイズキャンセリングがばっちりはたらくので、ふつうの音量でじゅうぶん聞こえる。

いいのにな～。おすすめです。


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5月18日 火曜日

ねむい朝。午前中はすこしだけ仕事をする。


今週の音声放送、おもしろかった！

ヤスミノさん、千円カットなの！？　おしゃれだからいつも美容院なのかと思っていた。ふたりとも自意識がやばいのがわかってよかったな～。

わたしはここ数年同じ美容院に通っているけど、予約時には毎回「静かにすごしたい」にチェックをいれている。愛想笑いまでして知らん人と話すことなんてないし、ふつうにしていたら美容師さんと話がはずむことはまずないだろう。さいきん読んだ本の話とかを一方的にしてくれたらいいのにな。

雑誌がタブレットに置きかわったのはとてもよいと思うけど、使ったことはない。髪を切ってもらっているあいだはずっと美容師さんの手先をみている。プロの仕事はなんでもおもしろい。待ったりパーマをかけたりしているあいだは、持参した本を読んでいる。


仕事はすこし残業した。今週はわりと余裕あります！といいながらびみょうに超過してしまうの、無能っぽいのでやめたい。


動画…………………………

おもしろかった！！！！！！

あたらしいアイキャッチめっちゃいい。いい仕事だ～



夜、過去の日記を書いた。

同期のこと、お金のこと、愛のことについてしぼりだすようにして書いたのでとてもつかれた。この日記（note）は未分化の感情を文字におとしていく作業に重きをおいているので、いまのわたしにできるかぎりことばをつくして書く。

それにしても、頭のなかで考えるにはちょっとのことでも、文章にしようとするとものすごい分量が必要になる。それはわたしの能力の問題ももちろんあるのだけど、そういう実感をとおしてひとつわかったことがある。

（たぶんめちゃくちゃあたりまえのことなのでいうまでもないとは思うのだけど、これまで意識していなかったと気づいたのでメモしておく。）

わかったことというのは、漫画や小説に心情描写があるときの、時間の流れかたについてだ。会話と会話、会話と行動のあいだにモノローグがあるとき、「逡巡する時間」をことさら表現しているというような場合をのぞけば、それは読み手であるわたしが「読む」時間よりももっと速い、一瞬のできごととしてすすんでいるものだということに、ふと思いいたった。わたしが読む速度は一定（なんなら会話文より地の文のほうがすこし遅いくらい）なのだから、わたしが受けとるときその部分の時間は引き延ばされている。

漫画を読むとき、あるコマとあるコマで流れている時間の速度がちがうというのは考えたことがなかった。考えるにつけ、漫画ってすごい表現技法だよなあ。わたしが自覚している以上に、漫画の「文法」はたくさんあって、1ページ、1コマのなかにものすごい情報量を圧縮できるようになっている。


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5月19日 水曜日

なんだかものすごくねむくて、始業連絡をしてからもまだまだ起きられなった。寝たのが4時なのと関係ありますか……？


お昼休みにイマラジ。

仕事関係の悩み、というか考えていること、イマラジに送ってみようかなあ。これまでどのラジオにもメールをしたことはないのだけど、最初はもしかしたら長島さん・加藤さんあてになるかもしれない。

エンディングの話。加藤さんがあげたホラー映画、わたしもひとつも観たことない。そのあとの八尺様？もはじめて聞いたし、くねくねはオモコロの創作都市伝説だと思っていた。あと「コトリバコ」はオモコロチャンネルかなにかではじめて聞いて、いまもなんのことだかよくわかっていない。

こわいものが苦手だから避けてきたというだけの理由だと思うけど、加藤さんが「常識の範囲」と考えていることを知らないでいるとちょっと不安になる。加藤さんの常識力をなぜか全面的に信じているので……



夕方に新垣結衣と星野源の結婚のニュースが出て、へ～と思い、わざわざツイートはしなかったがいろんなことを考えた。

まず恐山のこのツイートをみて、

「あんまり興味ないわ、ふたりともよく知らんし」と言いたくなっていたことを自覚した。べつに言ってもいいじゃんではあるのだけど、そのむこうがわに透けてみえるのは「～～～だが、異端か？」というゆがんだ虚栄心ではないか？

ひとりぐらしをはじめて4年以上いちどもテレビをもったことがないし、SNSでも「テレビの人」はほとんど見ないのでさして興味がないのは事実なのだけど、たとえば自分のTLが「ツール・ド・フランス」で沸いていたとして、そこにあえて冷や水をあびせるようなことを書くだろうか？　「だれもが知っている芸能人」だと、どうしてそれをしたくなるのだろう。


それから、本人たちも織り込みずみのこととは思うのでクソ外野のわたしがとやかく言うことではないが、ふたりがドラマ上の役名でよばれているのをみて不快――というといいすぎだけど、お腹のそこがもにょもにょするような、すわりのわるい気持ちになった。きみたちは自分がなにを言っているのかわかっているのか？　フィクションと現実を混同したな？　きみたちはそういう人に石を投げたことはないのか。その同じ口で「猟奇的なゲーム」やらをおとしめたりするんじゃないのか。


程度の大小はあれどショックをうけているひとがたくさんいたのもよくわからなかった。なかにはほんとうにファンだったというひともいて、そういうひとの心情は推しはかることもむずかしいが（わたしは芸能人にそこまで大きな思いを寄せたことがそもそもないので）、もとより交わるはずのない人生なのだから自分のあずかり知らないところで事態が進行しているのはちっとも不思議なことじゃないよ、と思う。

あ、でもあれか、このまえマンスーンさんが結婚したとき「な、なるほど～～～～～！」となった、あれのめちゃくちゃ大きいやつって感じかな。おどろきはするか。部分的に開示されているにすぎない個人の生活に、テレビやラジオやインターネットを介してふれていることで、それを過大に評価して「なんでも知っている」と思いたくなってしまうのかもしれない。われわれが知りえるのは彼らのごく一部であって、徹頭徹尾他人であるということを忘れてはならない。


わかる。



夜のうちに匿名ラジオ。サムネでもう笑っちゃった。

恐山のあおり、うま～～～！　とくに実演販売と心臓手術のところ、謎かけができるひとのそれだった。ARuFaがちゃんとパスをうけているのもさすが。

窮地におちいった恐山、ツイートしがち。


そういえばこんなんやってたわ、と思い出したのでちょっとだけ更新した。前回更新1月でしたね。


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5月20日 木曜日

きょうも朝とてもねむくて、時間ぴったりになんとか始業連絡をしたものの、それから1時間近く起きあがれなかった。たしかに寝るのは遅いけど、そういうレベルじゃないくらいねむい。なんで？　気圧？？


無印の店内BGMのサブスク配信がはじまったと知り、さっそく流してみた。

部屋が無印になる～～～！というか具体的には、「もうこれ以上買うものはないはずだけどなにか忘れているような気もするし、これ（無印良品週間）を機に買ってもいいかなと思うまあまあの値段のものもあるからもうすこし考えようかな、でもだいぶ歩きまわってけっこうつかれたな」というときの感情のバックグラウンドミュージックだ～～～～～～！となった。

あと、ナレーションの女性の声がのっかって聞こえる（空耳）。


きょうはわりとまじめに仕事をした。労力にちょうど見合うくらいの指摘が出ると、あまりモチベーションを下げずにいられる。多すぎてもつかれるけど。


お昼休みと休憩時間で、記事をいくつか読んだ！　さいきんあまり読めていなくて……。すこしずつ読むぞ。

鎧坂さん、限定ラジオでもいっていたけどほんとうに家具ないんだな……。健康に生きて～～～！

↓コイキングのプラモデル



森なつめさんの漫画とても好き。バトルメイド、わたしがはじめてみたのは『黒執事』で、当時はすごい意外性！！！！！と思ったけど「あるある」なんですね。でもいいよな～


ほんとうに目がきれいで笑っちゃう。「○○に強い」もいちいち笑った。おもしろかった！


第2弾！　この形式めっちゃいいんだよな～～～。書くほうも楽ならどんどんやってくださいという気持ち。

みんな食べるまでずっと不服そうだったり怒っていたりしてあんまりわくわくしていないのおもしろい。天野アマゾネスさんの「安直だな。芸がないね」ってところですごいにっこりしてしまった（まる子の声で脳内再生される）。

それからなんといってもみくのしんパートですね。おもしろかった～。今回はまじめな文体だけど、ライブ感はうしなわれていない。どうでもいい逡巡がそのまま文字になっていて、読んでいて飽きない。「Q.なんでそんな写真を載せるんですか？」でめちゃくちゃ笑った。自分でそれをいうのかよ。



すこし残業して仕事を終えて、ごはんを食べながら『大豆田とわ子と三人の元夫』第6話を見た。

恐山曰く、

――とのことで、とても気になっていた。

いやいやいや、今回すごかったですね……。考えをまとめつつ書きたいが、さすがに寝るべき時間なので明日以降にする。もう一回見ようかな。



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これっていつもこの配色だったっけ？　黄色地に赤文字だったような気がして、あれ、と思って写真をとった。

これどういう意味なんだろうね。調べたら一瞬で出てきそう、なので、あえて調べない。


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