ブロークンイングリッシュでいいじゃない
アメリカで生活していると、仕事、プライベートで色々な人と英語で話します。
Face to Faceで話すことがほとんどですが、電話で話すこともあります。
最初は相手が何言っているかわからんことが多かったのですが、
最近少しずつ相手が何を伝えようとしているかがわかるようになってきました。
これまでは
相手が話していることを
聞き取る →頭の中で文章に起こす →文章の意味を解釈 →言ってることを理解
みたいな感じだったんですが、
人それぞれ話し方、発音、スピードも違うから、
「聞き取る →頭の中で文章に起こす」
はできんな。
と思い、相手の言っていることを
話している内容の流れから重要だと思う単語を拾う →繋げる
→「あ〜こういうことかな」
てな感じに変えました。
すると、何となくぼやっと相手が伝えようとしていることの輪郭が見えてきて、
コニュニケーションを進めていくことで
何を伝えたいのか
がわかるようになってきた感じです。
一回で聞き取ろうとすることを諦めて、
コニュニケーションを通して、
最終的に互いに意見を交換できたら
それでいいじゃん!
と、あまり構えず会話をすることにしました。
自分が伝えたいことは、
キレイな英語で話すことはできないですが(文法、時制めちゃくちゃ・・・)、
あなたにこれを伝えたいんだ!
という姿勢は伝わるので、
相手はちゃんと聞いてくれます。
会話を通して、
互いに理解しあえると
たとえ些細な内容だったとしても
互いにハッピーな気持ちで
会話を終えることができます(相手もそうであると願います)。
もちろん英語力を向上させる努力はこれからも続けるんですが、
それを待つのではなく、
ブロークンイングリッシュでいいじゃないか
という開き直った姿勢で
これからも色々な人とコミュニケーションを楽しんでいきたいと思います。
一度開き直ったら少し気持ちが楽になりました。
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