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どんなにたわいのない話でも。

日曜日の昼下がり。お昼寝をする息子のそばで、久しぶりに夫とのんびり過ごした。最近は夫の仕事が忙しくて、中々ゆったり話す時間もなかったので、ソファで2人でまったりと過ごす。

なんとなくテレビをつけながら、話はそのテレビの話題から、別の話へ。そして、そこから発展してまた別の話へ。気づくと、多分1時間ぐらい喋っていた。

懐かしいなぁと思った。夫と初めて出会った頃も、こうしてお店で食事をしながら、気づくと食器が空になっても、ずっと話し続けていた。あんなに長電話をしたのだって、夫が初めてだった。

本当にたわいもない話だった。だから、今こうして書いていても、何を話していたのか忘れてしまうくらい取るに足らないような話。でも、楽しいという感覚だけはちゃんと覚えている。

別に何も話さなくとも自然にお互い過ごすことができて、話せばそれはそれで楽しくて。こんなふうに、自然体で過ごせる人と出会えるなんて、奇跡みたいなことだと思う。趣味も好きなことも全然違うのに、波長がきっと似ているんだろう。

前にもこんなことを書いた気がするけれど、また改めて思ったので書いてみました。最近は息子のことしか書いてなかったので、たまにはね笑。

息子とも、夫とも楽しく過ごせるこの日々の幸せを噛み締めながら、暮らしていきたいです。