たくさんの初めてをくれる君へ。


息子が生後3ヶ月を過ぎ、まもなく4ヶ月になろうという今。この時期に感じていることを残しておきたくて、久々にnoteを書いてみた。

2ヶ月を過ぎた時にも、だいぶ余裕が出てきたと書いたていたけれど、今はそこからさらに余裕が出てきた。

夜の授乳は1回あるかないかになり、泣く時は大抵おっぱいの時か、おしっこをした時ぐらい。起きていてもご機嫌なことが多いし、寝るときも一人で寝てくれるから、あやすこともあまりない。本当に育てやすくなったと思う。

一方で、やっぱり寂しさもあって。あの時は必死だったし、もう一回やりたいかと言われるとそういうわけじゃないんだけれど、こんなふうに、あっという間に手がかからなくなっていくんだなぁと思うと、急に寂しさが込み上げる時がある。

もちろん、今でもテレビを見てる時に泣かれると、もう少し寝ててって思ったりするので、我ながら自分勝手だなぁと苦笑いしてしまう。

そんな中、これから楽しみなことがある。離乳食だ。これもまた、周りの人からは大変だいう話を聞くので、始まってみれば、手間がかかることなのかもしれない。

でも、自分の子どもの初めての「食べる」を、自分の手で作って、食べていってもらうというのは、すごく貴重な経験だなぁと思っている。

息子は、どんな食べ物をどんな表情で食べるのだろう。はじめての10倍がゆは、喜んで食べてくれるだろうか。そんなことを想像すると、ワクワクしてくる。

前にもnoteで書いたことがあるけれど、私は好奇心が旺盛で、初めてことを体験するのが好きだ。

だから、やっぱり出産や子育ても、自分自身でこうして経験できているのは、とてもありがたいことだと思っている。たくさんの“初めて”をこれからも経験できるのかと思うと、すごく嬉しい。

寝返り、はいはい、おすわり、つかまり立ち…。君がくれるたくさんの初めての瞬間に出会うのを、これからも楽しみにしています。一緒に頑張っていこうね。