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「マリールゥのパンケーキミックス」マガジン

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note内で「マリールゥのパンケーキミックス」について書いていただいている記事をまとめてあります。
運営しているクリエイター

#おうち時間を工夫で楽しく

パンケーキを美味しく焼くためのキホンの「キ」。

私が焼いたパンケーキをお客様に食べていただくと「自分が焼くのと全然違う!」「ふわふわでびっくりした!」など好意的なご意見をいただきます。 そりゃカフェをやっていた時は1日30枚以上、イベント時では最大200枚もパンケーキを焼いているのですから上手に焼けるようになるのは当たり前っちゃ当たり前です。笑 お客様に「どうやったらそんな風に焼けるのか?」と問われて、改めて自分がどう焼いているか、道具と豆乳と油をどう選んでいるか、など以前にInstagramやブログに掲載していたものを再

2018年June Taylor Companyへ行った話

2018年9月に訪問した、バークレーにあるJune Taylor Companyの訪問記です。 通訳を介しての質問と回答をメモしたものを、記憶が鮮明なうちに脳内補完しつつ、帰りの機内で原稿に起こしたもので、marilouのブログに掲載したものを転載しました。 会話仕立てに仕上げてありますが、そのままではないことをご了承ください。 2020年7月にJune Taylorがお店を閉めると発表がありました。英文のインタビューがこちらにありますのでよかったらご覧ください。 私がその

マリールゥのパンケーキミックスのベースにあるもの。

marilouはカフェからスタートしています。 2001年12月にオープンし、当時はオーナーである英美子が一人で切り盛りしていました。 開店当初は「世界の家庭料理」がテーマで、まだカフェが少なかった新潟では感度の高い女子たちがたくさん集まっていたそうです(思い返しても本当にとんがって面白い人たちが集まるお店でした)。 2005年にマクロビオティックを知った英美子は、その素材を活かしたシンプルな調理法と味わいに惹かれ、お店のメニューを玄米菜食のものに大きく転換して行きます。

マリールゥのパンケーキミックスの始まり。

今から10年ちょっと前に「にいがた空艸舎(にいがたくうそうしゃ)」と言うイベントがありました。 カメガイアートデザインの亀貝太治さんのお声がけで、F/styleのふたり、現finch designの石丸英宜さん、のみの音楽舎の藤井夫妻、そしてmarilouのふたりで企画を始めて、たくさんの新潟の仲間たちの協力を得て都合3回開催しました。 この「にいがた空艸舎」自体が、今の新潟のローカルシーンを語る上でとても重要な役割を果たしているのですが、その話はとても長くなるのでまたい

まゆみ31歳、いつもの週末。

こんにちは初めまして。わたし、マユミ31歳。静岡県出身で東京の大学に通うために上京して、そのままIT系の会社に就職して現在2社目。広報として勤めてる。休日は漫画アプリでいい感じの漫画を探して読むのが楽しみ。最近ハマったのは、辺獄のシュヴェスタとか昴とかアオアシとか。 あと、自社運営系オンラインストアを探して、欲しいものを徹底的に吟味して通販することに生きがいを見出してる。時々、決済の範囲が狭くてヤキモキしたりするんだけど、その面倒くささをかいくぐってまでもわたしはこれを欲し