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春の香り、ぷわぁ〜ん。「ヨモギ湯」と「草もち」

食べられる野草、今回は野草の王様「ヨモギ」をご紹介します。

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現在4月。ヨモギ、こんな感じで群生しています。2〜5月くらいまで、採れるかな。その後は固くなってしまいます。なるべく若くて柔らかそうな葉を摘みましょう。

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裏返すと、白い産毛が生えているのが特徴です。

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今回は草もちにしようと思い、30gほど摘んできました。

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とりあえず香りだけ楽しみたいときは、湯を注いで「よもぎ湯」にするのもおすすめです。とっても手軽にいい香りが…!さて、草もち作るか。下記の通りの材料を用意しました。

「吉田家流 草もちレシピ」
上新粉 200g(白玉粉や団子粉でも。水の量は粉のパッケージに書いてある量から、ちょっと引いてください。)
水 120ml
ヨモギ 30g(ちょっと苦めになります。小さな子と食べるときは、15gくらいでもいいかも。)
きび砂糖 30g
あんこ 適量

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1.まずヨモギをさっと湯がいて、上記分量の水とブレンダーにかけます。すりこぎですり潰す方法もあるけど、めっちゃ時間がかかるので、私はブレンダー派…!

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2.上新粉と砂糖をあわせ、菜箸でよくまぜたら、「1」を加えポロポロ状態になるまで混ぜていきます。

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3.全体に水分が行き渡ったら、まとまるまで手で混ぜます。

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4.3cmほどのお団子に丸め、沸騰した湯で5-6分茹でます。茹で上がったら引き上げます。

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5.一緒に食べるあんこも必要ですね。正式なあんこではない…?かもしれませんが、我が家では井村屋の「ゆであずき」を常備してあります。これ、ほどよい甘味もついててあんこの代用になりますよ。非常食にもgood。

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6.あんこを添えて、草もちのできあがり!!!

ヨモギを見つけたら、ぜひお試しください^^

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