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起業のキッカケ ー(1)

今回は起業しようと思ったキッカケについて書いていきたいと思います。
順を追って書くのが苦手で、どこまで書けるかな。
そしてきっとまとまりのない文章になる気がする。。。

わたしは昔から子どもが好きで、中学生のころは保育士、高校生のときには小学校の先生になりたいと思っていた。
子どもの笑顔を見るのが好きで、子どもの一生懸命に頑張る姿を見るのも好きだった。地元のお祭りで、保育園児たちが太鼓を一生懸命叩いたり、小さい体で大きなお神輿を担いでる姿を見ると、胸が熱くなっちゃうタイプで。自分に子どもがいるわけでもない、知り合いが出ている訳でもない子ども祭りを、一人で観に行っては一人で涙していた。笑

大学は晴れて希望していた教育学部に合格したものの、「わたしがなりたいのは、先生ではない気がする。。」という理由で、大学入学を辞退した。
何が違うのかはわからなかった。子どもは好きなんだけど、どうしても教師ではない気がしてしまって。高校3年間教育学部に合格するため猛勉強したにも関わらず、「何かが違う気がする。」という理由で入学辞退をするという決断は、今考えるとすごいことをしたなと思う。(許してくれた両親に感謝しなければ。)

でもそれに変わるなりたい職業は何なのか、見つけることができないまま大学4年間も迷うことになる。ちなみに大学在学中(商学部)の卒業論文も、「キッズマーケティングについて」というテーマで提出した。
就職活動中も軸はやっぱり「子ども」だった。子供服メーカー・哺乳瓶メーカー・おむつの会社・遊具の会社などなど。就活サイトで「子ども」とキーワードに入れて検索にあがってきた会社をたくさん受けまくった。
ただこの時も子どもは好きだけど、どんなふうに子どもとか関わっていきたいのかを見つけきれずに、そして東京の就活の波に飲まれ(面接で個性を一切発揮しない自分になりきってしまい)全社から不合格通知をもらうことになる。

あれ、学生時代を振り返るだけでこんなに長くなってしまった。汗
このつづきはまた次回。
次回は、就職先について、会社員時代について書いていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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