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結婚式のスピーチ、口達者よりも大切なこと

友人の結婚式でスピーチを頼まれたとき、いったい何が一番大切なのか。 新郎新婦を褒めちぎることか、参列者に新郎新婦の人となりを紹介してあげる、もしくは新しい一面を話すことか、はたまた会場の笑いをとることなのか・・・ 私がこれまでに結婚式の友人代表スピーチを3回引きうけて考えたことをこのnoteに書きます。スピーチを任されて内容に悩んでいる人に届きますように。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 私が初めてスピーチを頼まれたのは4年前。 社会人になって2年目の年で、周りの友人がちらほ

おさがり習慣がつくりだすぬくもり型サステイナブルな暮らし

「おさがり」と聞くと、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか。時代遅れ、ダサい、お古・・・メルカリを連想される方も多いかもしれません。数年前に会社の先輩が「メルカリで子供服がかなり売れる」と話していたのをよく覚えています。最近では、年下の出品者から物品を購入する「逆おさがり」という新しい現象もひそかなムーブメントになっているそう。他にも、おさがりは持続可能な社会を目指すSDGsと関連づけて語られることもあり、時代の流れと共におさがりの価値が多様化してきているように感じます。

創作の輪がひろがっていく

昨日note公式のオンライン交流会に参加してきました。なんてあたたかい時間だったのだろう・・・ 交流会の進行はいたってシンプル。クリエイターたちが自分のnoteを持ち寄り、グループ数名でそれを読み合って、感想を伝え合うだけです。 *イベントの詳細はこちら: もう楽しくて楽しくて!素敵なクリエイターさんたちとお話できて幸せなひとときでした。ずっと笑っていたような。新しい発見がたくさんあり、みなさんの心に響く文章に触れて本当に勉強になりました。どの方にも共通するのは、自分の

米国のコミュニティシアターでミュージカルに出演して感じた地域づくりのヒント

アメリカには多くの地域にコミュニティシアターがあります。私が2012年に大学留学していたモンタナ州にもコミュニティシアターがあり、オーディションに受かれば誰もがそのシアターでミュージカル活動や公演に参加できました。 モンタナといえば、町で一番高い建物は大学の寮、大学のキャンパスには鹿とリスが歩いているくらい、アメリカでは「田舎」の代名詞として語られます。そんな大自然に囲まれた広大な州でも、コミュニティ劇場が存在するんです。 私は留学時に課外活動としてそのミュージカルに参加

伝えないと相手にとってはただのゼロなんだ

ここ最近私が頭の中でもやもやと考えていたことを見事にnoteで言葉にしてくれた方がいました。 出典: 本当にそうだよなあ・・・。 いつも頭の中に色んな考えがあるけれど、会話では聞き役になることが多いです。相手が頭のなかで何を考えているのか、どんなことをしたのか、その人について知るのが心から楽しくて夢中になってしまう!だから、いつも話すより聞くを自然と優先しているようです。 でも、話さないと事実や考えは相手に全く伝わらないんですよね。当たり前だけど。つまり、相手にとって