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2020年3月18日コロナ避難日記9「本格的な規制が始まる」

3月18日(水)
フィリピンコロナ感染者217人
遂にセブ島(マンダウェ市)にてコロナ感染者1人出る。

家の近くのショッピングモール、アヤラモールにてシャオミーの炊飯器を購入。これで本格的に自炊ができる。
アヤラモール内にダイソー発見。これはありがたい。
日用品が気軽に手に入る。

コンドミニアムのジムが閉鎖される。
プールは6:00-20:00から7:00-18:00へ営業時間変更
ジムで体を鍛えようと思っていた彼はジムの閉鎖にがっかりしていた。

規制のアナウンスレベル
セブの場合、見るべきアナウンスは
フィリピン大統領(国)の発表
セブ州知事(都道府県知事)の発表
セブ市長(市区町村)の発表
がある事がわかった。

セブと一言に言っても
セブ州(セブ島全体)
セブ市(セブ一番の中心地であり、ビジネス街。金融機関やコールセンターなどの大手企業が集まる。ショッピングモールや病院、学校も多い)
マンダウェ市(セブ市の隣に位置する。同じくショッピングモールや住宅地があり、多数の市民が生活をしている)
ラプラプ市(セブ国際空港があり、日本人がイメージしている「セブ島」のいわゆるリゾートホテルが立ち並ぶマクタン島エリア)

この3つの市がセブの中心となるエリアで、この3つの市それぞれに規制をしていたのではルールがバラバラになるので、セブ州が発表したルールを元に、3つの市が協力して規制を出している事がわかった。


セブ州知事発表
セブ州への海路による旅客の入域制限
セブ州の全ての港において乗客の移動禁止
向こう30日間、国内港湾発の旅客について、セブへの入域を拒否。
(セブから出る事は禁止ではないが、一旦出た場合30日以内に戻る事は出来ない)

セブ州内の自治体において従うべきガイドライン
・午後10時から午前5時まで夜間外出禁止。
・全てのレベルの公立及び私立学校の学校授業停止、閉鎖。(語学学校含む)
(期間は再度通知があるまで続く)
・映画館、闘鶏場、ジム、公共プール、博物館、文化センター、スポーツセンターの閉鎖
・公共の場でのカラオケ禁止
・スパ、パーラー、レストラン、カフェ、バー、その他飲食物関連施設は21時に閉鎖
・自治体職員及び従業員に対し、公衆衛生緊急事態が解除されるまで外国旅行禁止
・全ての公共エリアの厳格な衛生管理と消毒の実施
・全ての商業施設、ビジネス施設、ショッピングモール、リゾート、ホテル、保養施設、レストラン及び飲食物を提供する施設は、他人との距離、適切な衛生を尊守し、キャンセルの場合キャンセル手数料は取らない。
・宗教による祝賀会、結婚式、行列、などの集会の自粛。

・貨物の自由な移動は継続
商品の配達、不可欠なサービス、基本的なサービスを提供するものは夜間外出禁止令対象外

飲食店は21時まで営業可能だけれど、外出したら既に営業を停止しているカフェやレストランも出てきていた。先週末の賑わいはどこへ。。

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セブ市政府からの発表

・3月18日(水)から一般的な検疫が解除または撤回されるまで、すべての囲まれたレクリエーションセンター、フィットネスセンター、ジム、映画館、カジノ、バー、クラブの運営を停止。
・セブ市はロックダウン(地域封鎖)はしないが、20:00-5:00の夜間外出禁止
・屋台やナイトマーケットの閉鎖
・アルコール販売や提供の禁止
・店や建物内では人と一定の距離を保つようにすること

この通達によって、リゾート地である、観光業で成り立っている「セブ島」は機能しなくなってしまったと言える。
お酒がダメなのはなぜだろう?気が大きくなって濃厚接触を助長するから?
まぁ私は妊婦なので関係ないけども。

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