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2022年スタート:雑記

約2年経過している新型コロナウィルス感染。
収まったかと思えば次々と新たな株が登場し、感染者数も驚く様な数が毎日報道されていますね…。

最近、PCを弄るのが映像編集したりHPを更新したり、メールを返信したりする位で…座って徒然と「文章を書くこと」をしていないなと思い今回書き始めたのですが、noteもかなり久々にログインしてみると登録から1年も経っていたそうです(ヒィィ)


以下、コロナ禍の活動について記録。

2年前はバルトークツアー公演の頃にじわじわ拡がっており、日程を完走できるのかとヒヤヒヤしながら公演完了。
昨年はSaxophone & PercussionのDuo März(デュオ・メルツ)公演の頃。
京都芸術センター公演を休憩なし1時間の短縮プログラムに。
東京都での感染状況が1千人を越えた事で、東京公演は延期することになりました。(今や重症化しにくく感染力が高いと言われるオミクロン株が1万人を越えてしまっています…)

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2021年後期はありがたい事に沢山の演奏機会を戴きました。
12月が濃厚で(10・11月と各公演並行準備をしてきたのもあり)、充実していたなと思います。

9月
京都・東本願寺でのオーケストラ公演(TV収録)。
お寺でのお勤め(読経)の間は音出し厳禁。
普段の練習予定では無い、幾つかの興味深い時間がありました。
その合間にお散歩したり、違うお堂へお参りしたり。

11月
びわ湖ホール声楽アンサンブル”ファンタジックオペラ”「泣いた赤おに」ツアー。
留学から完全帰国して直ぐの頃にお声がけ下さり、関わらせて頂いている公演。
2021年からは中村敬一先生による新演出・新衣装となり、新たな魅力も。
声楽アンサンブルソロ登録メンバーの強力なメンバーの皆さんによるアドリブも毎公演楽しみに演奏しました。
2022年も滋賀県内の学校公演ツアーを控えています。


怒涛の12月は…
12日 
Duo März / 栗東音楽振興会主催ミュージアムロビーコンサート。
1月に結成したDuoですが、今回お声がけ下さったお陰で新たなレパートリーが増えました。
山本和智さんに委嘱した新作もお披露目。
作曲者・山本さんが駆けつけて下さった中、お客様の反応も上々で安堵しました。


16日
アンサンブルKitomm クリスマスロビーコンサート。
ヴォーリズ建築で国の重要有形文化財でもあります、日本キリスト教団・堅田教会にて。
会場いっぱいのお客様がお運び下さり、暖かな会となりました。
Kitommの柱・北川皎先生の妙技をご堪能戴きました。


24日
2020年に結成された、京都室内合奏団第3回定期演奏会客演。
京都室内合奏団は若く非常に優秀な演奏家の方々が集まって結成された団体。
この回は指揮者を置かずに、ラヴェル 「マ・メール・ロワ」やストラヴィンスキー「火の鳥」の<室内楽版>を演奏するとの事で、他の選曲も秀逸で意欲的な公演でした。
客演コンサートミストレス:島田真千子さんがまとめあげて下さった、どんどん集中力や緊張感の増す音楽に身を委ね、素晴らしい公演だったなぁ…と思い返しています。

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2022年も少しずつ様々な機会を頂戴しており、
特に7月は昨年1月に延期決定をしたDuo März 東京公演を予定しています。
現在プログラム組立て中。
実際に会って会議をする予定が感染状況により延期になり、オンラインに切り替え。
何とか、感染状況が収まることを願う日々です。



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