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#1 知らないということは幸福か

マリコラム-好きなことを書いていく日記帳-

例えば20代の前半に結婚を決めた人たちは
(相当若い頃に破天荒な生活をしてこなければ、)
色んな人とのデートをキスをそれ以上の色んなことを知らないということになる。

旦那の胸にしか抱かれた事ないって人も
存在するだろうし。
それは、2017年の日本でも実在する話なんだよなぁ...

知らないということは、

勿体無いこと

幸せなこと

どちらだろうか。

たっぷり遊んできた女が男とデートして、

純粋無垢な雰囲気を作り、良妻賢母になれますよ的な言葉を発したところで、
何回か会えばボロがでる。
男慣れしてることは隠せない。笑

その人の持っている空気感は
努力したところで偽れないということだ。

いろんな人と食事を重ね体を重ね
比較するだけのデータがあると、
見つけたくなくても、マイナス要素を見つけてしまう。加点したいのに減点してしまう。

(食べ方が汚いなぁ...)
(グラスが空なの気づかないんだ)
(お化粧室に行ったのはスマートにお会計済ませて欲しかったからなんだけど。)
(コンビニで小銭出してる..なんで電子マネーじゃないんだ。)
前戯が雑、下手、時間かけなさすぎ...あぁ。

自分にとっての冷めるポイントを
見てしまったらされたら一歩引いてしまう。
その後は、ただひたすら酒を飲むことに意識を集中させる。酔えばなんとなく楽しいから。

そこで怖いのは冷めた後に相手をその気にさせたままで、とりあえずお食事係にさせとくか。って女も存在するということ。

東京は美味しいものであふれているが隠れBAD GIRLもあふれている。笑

女は男のことを上書き保存だなんて言葉が
昔あったけど、果たしてそうだろうか。

恋心は消えたとしても
してくれたことは簡単には忘れられないと思う。

歴代で1番よかったセックスは
果たして歴代の彼氏か、、否か。

わたしはちがう。
ちなみに2番目もちがう。


小学生〜高1まですごした浜松の同級生たちのほとんどは結婚して子どもがいる。

地元の人たち同士で結婚して
地元でずっと暮らしているのだ。

彼らは、東京を知っていても
そうしたんだろうか。

見下しているわけじゃなく、
どうしてこんなに魅力的なコンパクトシティに住もうと思わないんだろうか。 仕事だってたくさんあるのに... と素朴な疑問で。

それは、

知らないから。

それと、都会志向じゃないから。

そうか。笑

というか、価値観の違いで片づけたら全てがそれで話がおわるよな。


では、知ってしまったわたしたちはどうすべきか。

周りは妥協しなよ。
言うんだよ。
いろんなことを。
じゃないと結婚できないよ、と。

いや、だったら結婚とかいいや。笑
むしろ、なんでその人で手を打った?
というかモテてきてないんじゃ...
とは死んでも言えない。汗


簡単なようで
すごくすごく難しい。
知ってしまったことを知らないふりすることは。

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