選挙を覆すためトランプ法務チームがペンス副大統領に渡したメモの内容（全文翻訳）

ワシントン・ポスト紙のジャーナリスト、ボブ・ウッドワードとロバート・コスタの新刊「Peril」によると、ドナルド・トランプ大統領（当時）の法務チームに所属する保守派の弁護士が、7つの州の選挙人を追い出すことで、議会が選挙人団の票を数えた1月6日の選挙結果を覆すことができると、マイク・ペンス副大統領（当時）に説得しようとしていたとました。

物議を醸した弁護士ジョン・イーストマンが提唱したこの計画は、「Peril」の著者が入手した2ページのメモに概要が記されており、その後CNNが入手しました。
このメモは、これまで公開されていなかったもので、トランプ氏とそのチームが、1月6日に憲法を破壊して選挙結果を無効にするようペンス氏を説得しようとしていたことを示す新たな情報が含まれています。

その２ページにメモの内容は次のとおりです。