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2021年を迎えて:ご挨拶と私の指針

新年あけましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
世界中コロナ禍で大変でありますが、平和で健やか日常に一日も早く戻るよう願うことばかりです。

さて、2020年は色々と考えさせられることが多い年でした。

とくに米国大統領選においての当サイトと私の発信について考えさせられました。

それで改めて、当サイトの発信と私の発信について、私の考え方をこちらに書こうと思います。

まず、私が発信の基準としているところは次のとおりです。

1.これからの日本の国益となるような考える材料になるか。
2.現実的に問題の解決につながるか。
3.一つの政治傾向が全て正しいわけではない。
4.全体をみた情況や事実を正しく把握し、倫理にもとづいて発信の基準を決める。
5.全体主義につながる思想などの発信は断固拒否します。
6.デマや陰謀論を事実として発信することは断固拒否します。
7.はっきりと間違ってフェイクを発信してしまった時は訂正します。
8.上記1~8をみて、優れた発信者について出来るだけ協力すること。

私の政治志向についても少し書いておきます。

私は、社会というのはリベラルによって改善され、保守によって安定が保たれると考えています。

つまり、リベラルが世の中の問題点を提起し、保守が行きすぎを止めるという具合ですね。

例えば、女性の選挙権とかはリベラルの運動のお陰で女性にも選挙権が得ることができました。
しかし、倫理を無視した行きすぎたポリコレについては、保守が問題提起をし、リベラルの行きすぎたポリコレにストップをかけるという感じです。

ですから、私は両方必要だと考えています。
そういう意味で、アメリカのシステムは良く出来ているなと考えています。

そして保守の人がよくいうリベラルは共産主義につながるというような陰謀論についていえば、それですべてを語るには足りないと思っていますし、非常に偏った古い考えだと思っています。

また、いきすぎたリベラルが、日本の伝統をないがしろにし、日本の欠点ばかりに注目し、自国である日本を嫌う姿が度を過ぎて憎しみに見えるのは良くないことだと思っています。

ただし、好きだからこそ欠点を言ってしまうというのは別だろう思います。
例えば、自分は自分の親の悪口を言ってもいいけど、人からは絶対に言われたくないみたいなね。

時間は動いています。
世界も動いています。
だから学ぶことが必要だと思っています。
自分の知識の固定観念を疑うべきだと思っています。

ただし、自分の行動については、愛と倫理をもってやるべきだと思っています。
その上で失敗したら、間違いを正せば良いと考えています。

以上、年頭にあたり、私のサイトに求められていることを考えたうえで、これからもより良い発信に努めてまいりたいと思います。

また、皆様にはこのことを十分にご理解いただいた上で、皆様一人一人のご協力を改めてお願い申し上げます。

この新しい年がより佳き年になるよう心より祈念いたしまして、 私からの挨拶とさせていただきます。

令和3年1月4日

海外ニュース翻訳情報局 編集長 樺島万里子

海外ニュース翻訳情報局の活動資金にさせていただきます。 当サイトでは、他で発信されていない海外の公式発表を中心に翻訳する活動をボランティアで行っています。この活動をこれからも健全に続けていけるよう、どうぞ皆様の温かいご支援をお願いいたします。_(._.)_